Yahoo! JAPAN

GRLの「ムートンブーツ」がコスパ最強だった!愛用のUGGと比べてみた♪(正直レビュー)

ウレぴあ総研

【GRL(グレイル)】の「厚底ムートンブーツ」

2023年ごろからムートンブーツがトレンドに復活!街中で履いている人を目にする機会が増えましたよね。

(写真)実際に履いてみた!「GRLとUGGのブーツ」を徹底比較♪

暖かいムートンブーツは冬の定番アイテムですが、「UGG(アグ)」などの本格ムートンブランドのブーツは少々値が張るため、買いづらい…という方も多いのではないでしょうか。

そこで今回は、トレンドを抑えたアイテムがリーズナブルに買えることから人気の「GRL(グレイル)」の「厚底ムートンブーツ」を正直レビュー!

SNSで大人気のグレイルの「厚底ムートンブーツ」と、UGGの「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム 」との比較もご紹介しちゃいます♪

【GRL(グレイル)】厚底ムートンブーツ:2,899円(税込)

「厚底ムートンブーツ」のお値段は、税込2,899円。

まさかの3,000円以下でムートンブーツが買えるとは…さすがグレイル!

GRL:サイズ・カラー

カラーは、ブラック、アイボリー、キャメル、ベージュの4色展開。

サイズは、22.5cm〜25cmまで0.5cm刻みで、全部で6サイズ展開です。

筆者の足のサイズは、幅が狭く甲が低い23.5cm。足幅が狭いため、普段は23cmの靴を購入することが多いですが、今回は厚手のソックスを履いた際を考慮し23.5cmを購入しました。

カラーはアイボリーをチョイス!ムートンブーツには珍しい明るいカラーがかわいくおすすめです。

素材はポリエステル。起毛感のあるスエード調の生地で、高見えします。

グレイルはオンラインショップのみの販売のため素材感が少し心配でしたが、お値段以上に高見えして感動しました…!

内側がふわふわのエコファーになっており、暖かく足元を包み込んでくれます。エコファーもクオリティが高いムートン調の生地で、ぱっと見はリアルなシープスキンに見えるほど。

厚みもしっかりとあり、暖かさにも期待できそうです。

人気のUGGの「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」風のショート丈デザインで、フラットな厚底仕様。

ソールの高さは(約)5.5cmですが、フラットなため長時間歩いても疲れにくいところがうれしいポイントです。

「GRLの厚底ムートンブーツ」と「UGGのクラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」を比べてみた!

mimot.(ミモット)


ソールの高さはUGGよりグレイルのほうが0.5cm高いです! 

筆者はUGGの「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」(税込25,300円)をすでに持っていますが、お気に入りすぎてどこに行くにもついつい履いてしまい、汚れが少し気になっていました。

そこでSNSで人気のグレイルの「厚底ムートンブーツ」を普段履き用に購入してみた次第です。

筆者の私物のUGGの「クラシック ウルトラ ミニ プラットフォーム」はサンドカラーの24.0cm。

それでは、比較ポイントごとにみていきましょう!

ソールの高さ

UGGのソールの高さは(約)5.0cmで、グレイルは(約)5.5cm。

グレイルのほうが少し高くなっており、スタイルアップ効果が期待できそうです!

UGG:カラーバリエーション

UGGのカラバリは以下のとおり。

・チェスナット
・バーントシダー
・ブラック
・サンド
・ドリフトウッド

UGGのサンド、ドリフトウッドに似ているのがグレイルのベージュ、チェスナットに似ているのがグレイルのキャメルという印象です。

グレイルは前述のとおり4色展開ですが、UGGにはない「アイボリー」が展開されているのがおすすめポイント!

筆者が今回アイボリーを選んだのも、UGGにはないカラーだからという理由からです♪

プチプラなら汚れが気になりにくいため、明るいカラーも選びやすいですよね!

サイズ展開

前述のとおり、グレイルは22.5cm〜25cmまで0.5cm刻みの6サイズ展開ですが、UGGは22cm〜26cmまで1cm刻みの5サイズ展開です。

グレイルは0.5cm刻みの細かいサイズ展開なため、足がサイズハーフの場合、自分のジャストサイズを選ぶことができるのも推しポイントのひとつです!

重さ

UGGの重さが片足で(約)390gに対し、グレイルは(約)442gと少し重め。

素材

UGGは表地がスウェード、内側はウールとリヨセル2種類の繊維をブレンドしたUGGplush™が使われていますが、グレイルは表地、内側ともにポリエステル生地です。

グレイルはスウェード調のポリエステル生地とエコファーを使っている分、お値段がとってもお得になっています。

シルエット

全体のシルエットに大きな差はありませんが、つま先がグレイルのほうが丸みを帯びている印象。並べてみたところ、全体の高さはほぼ同じでした。

実際に履いてみた正直な感想は?

mimot.(ミモット)


厚底なので脚長効果抜群! 

ユニクロのヒートテックソックス/リブパイルを着用し履いてみたサイズ感は、ジャストサイズといった印象。

タイツのみだと少し緩い印象でした。厚手のソックスをあまり履かないタイツ派の方は、普段のサイズを選ぶのがおすすめです。

所有しているUGGのサイズは24cmのため、タイツにユニクロのヒートテックソックス/リブパイルを重ねて履いて少しゆとりがある程度です。そのため、サイズのジャストフィット具合の観点からはグレイルのほうがGood!

しかし、グレイルのほうがソールが0.5cmほど高いせいか、少しブーツの底からの高さが浅い印象。

そのせいか、踵にほんの少し浮きやすさを感じました。とはいえ歩きにくいことはありません。

どちらもやや短めの筒丈なため、脱ぎ履きがしやすく、こちらも大きな違いはありませんでした。

重さはグレイルのほうが重いですが、大きな差は感じませんでした。どちらもフラットなソールなため、厚底でも歩きやすく走ることも可能!

スタイルアップ効果は、ソールの高さの差が0.5cmという微妙な違いなためか大きな違いは感じませんでしたが、小柄な方で身長を盛りたいのであればグレイルのほうがより効果がありそうです。

そして最も気になる暖かさですが、UGGの内側はウール混なため、比べるとやはりグレイルよりUGGのほうが暖かいです。しかし街で履く分にはグレイルも十分暖かく、エコファーでも問題ない印象を受けました!

ただひとつ気になったのは、履いていくにつれ、初めに足を入れた時に比べると少しサイズが緩くなっているように感じました。そのため、たくさん履いているうちに中のエコファーがへたれてしまう可能性はありそうです。

とはいえ、UGGよりもかなりリーズナブルに購入できるムートンブーツなため、とってもおすすめです!

また、淡いカラーでも汚れを気にしすぎずに履ける点やサイズが細かく選べる点もおすすめポイントです。

GRL(グレイル)の「厚底ムートンブーツ」をレビューしました。

3,000円以下というリーズナブルプライスですが、素材感や質などはクオリティが高く、街で履く分には十分暖かく、おすすめの一品です。

1月15日現在、グレイルの公式オンラインショップでは、全カラー全サイズ在庫がありました!(一部サイズ・カラーは予約)

気になった方は、ぜひお早めにチェックしてみてくださいね!

※ 品切れの際はご了承ください。
※ 値段はセールなどで変動します。
※ 数に限りがあります。商品入れ替えや売り切れの場合はご容赦願います。

(mimot.(ミモット)/Hanako Iguchi)

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 厳冬期のイカダでダンゴ釣り【三重・大村島】クロダイ8匹に良型マダイをキャッチ

    TSURINEWS
  2. 乾かすだけでキマる!忙しい人向けのショートヘア5選〜2025年〜

    4yuuu
  3. 【義母に言われてイヤだった言葉・6】勇気を出して悩み相談すると「妻はニコニコ」#ママスタショート

    ママスタセレクト
  4. 北斗晶「素晴らしかったです」浅野ゆう子50周年記念ライブに参戦「うちわとペンライトで応援して」

    Ameba News
  5. 【福岡の船釣り釣果速報】玄界灘の落とし込み釣りで座布団サイズのヒラメにサワラ!

    TSURINEWS
  6. 人生で初めて「ラーメン山岡家」に行ったら、アイツのことが眩しく見えた……

    ロケットニュース24
  7. 猫が『寝言を言う』のは普通のこと?考えられる3つの理由 気をつけるべきパターンも

    ねこちゃんホンポ
  8. 犬におやつを与えすぎるのはいけない?生じる4つの悪影響やリスク、食べさせてもいい量の目安まで解説

    わんちゃんホンポ
  9. ビートレインズ 新年ホーム戦、初勝利 山口に1勝1敗

    タウンニュース
  10. 染谷将太「江戸時代と地続きを感じて」 ― 特別展「蔦屋重三郎」が4月に東京国立博物館で開催

    アイエム[インターネットミュージアム]