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<問題あり?>相手の家に謝罪に行くほどのトラブルを経験したことがある?年に1回はあって落ち込む

ママスタセレクト

小学生になると子どもは活動範囲が広がったり、成長とともに子ども同士の人間関係も複雑になったりしますよね。ときには親が出て行くようなトラブルが起きることも。先日ママスタコミュニティには、「相手の家まで謝罪に行くレベルのトラブル」というタイトルでこのような投稿がありました。

『小学生で家に謝罪に行く、もしくはこられるようなトラブルは何回くらい経験されていますか?  うちは年に最低でも1回はあって(毎回相手は違う)悩んでいると、「小学生なんてみんなそんなものだよ」と慰めの言葉をもらいました。でもみんなそんな風には見えない。周りの子はみんなおりこうさんに見える。トラブルを起こしているのはうちの子だけなんじゃないかと思う』

年に1回ほど、お友達の家に謝罪に行ったり、もしくはこられたりするようなトラブルがあるという投稿者さんのお子さん。トラブルの内容はわかりませんでしたが、相手の家に謝罪に行くほどなので、それなりのトラブルなのかもしれません。「これってうちだけ?」としてママたちにコメントを求めていました。

相手の家に謝罪に行ったり、謝罪にこられたりなんて一度もないよ

『一度もない。周りでも聞いたことはない』

『一度もない。怪我をさせられたこともあるけど、こっちが言っていないから親は知らないと思う。担任も親身になるタイプではないから伝えていない』

親が出て行って相手のおうちに謝罪に行くと聞くと、大きな怪我をさせてしまったり、何か物が壊れたりといったトラブルが想像されますよね。子ども同士だけでは解決しなかったり、金銭的な弁償が発生したりする場合も考えられます。ただこうしたトラブルを一切経験したことがないというママたちもいる様子。子どもの同級生のなかでも「そんな話は聞いたことがない」という人もいて、学校や地域によっては稀なことなのかもしれません。

相手の親が勘違いで謝罪を要求してきたケースも!?ママたちの体験談

『電話で謝罪はあるけど、家に伺ったことはない。一度、一緒に遊んでいた子の物を壊してしまい、弁償する気持ちでいたんだけど、相手のお母さまが「わざとではないし、直せるから」と許してくださったことがあった』

『行ったのは、学校帰りに皆で鬼ごっこしながら帰っていて、息子がランドセルを引っ張って相手の子が転んで怪我をさせてしまったとき。ほかに娘が相手の子と同じ物を持っていて、相手が「盗まれた」と思い込んで怒鳴り込みにきたことがある。その後に旦那さんが「妻の勘違いだった、すみませんでした」と謝りにきた』

一方で謝罪にこられたり、謝罪に行ったりした経験のあるママたちからはさまざまなエピソードが寄せられています。わが子がお友達の物を壊してしまったときに謝罪に行こうとしたものの、向こうの親から「そこまでするほどではない」と許してもらったり、相手の親の勘違いで盗難を疑われて、その後謝罪をされたり。こうしたトラブルは小学生を育てていると、少なくないのかもしれません。また子ども同士のトラブルを把握した担任の先生が、相手の親にこちらの連絡先や家を教えて謝罪にこられたというママからの体験談もありました。このママはトラブル内容や謝罪云々よりも、担任が勝手に連絡先や家を教えたことに憤りを感じていた様子。トラブルをなるべく早く解決するためにいち早く相手の家に謝罪に行きたいと思っても、相手からすると、謝罪にこられることすら迷惑という状況もありますよね。担任の先生への相談も、慎重になったほうがいいことがうかがえました。

あるあるだけど、わが子をしっかり見守ってあげて

『トラブルなんて小学生あるあるで、親がどう受け止めるかだな。いろいろなママがいて、小さい喧嘩とかにいちいち「向こうの親に学校から注意してください」と学校を通じて言う人もいてビックリ。「お宅のお子さんは誰にも迷惑をかけたことないのね?」と言ってやりたい。私のなかでは相手が血を流す程の怪我や、入院させたとかなら自宅まで行くかなという感じ』

『下の子は謝ることが6年間で3度、謝られることが2度あった。「子どもなんてそんなものだよ」と言われたけど、上の子でそんな経験していないからいつも落ち込んでいた』

『しょっちゅうトラブルを起こす子の親は謝罪もせず、参観会もこずに知らん顔。謝罪に行くあなたはそれだけでもちゃんとしていて偉いよ』

投稿者さんのお子さんが、相手の家に謝罪に行くほどのトラブルを起こしている経緯はわかりません。しかしたとえばお友達を叩いていたり、いじめの問題があったりするのであれば、親としては注意深くわが子を見守る必要がありますよね。おうちに謝罪に行くかどうかはその親の考え方や相手の親の都合などもあるので、「こういう問題を起こしたら謝罪に行かなければいけない」という線引きは難しいところ。ただママたちのなかには「相手に血を流すほどの怪我や、入院であれば謝罪に行く」というコメントもありました。「相手のおうちに謝罪に行ったことがある」という事実だけでは、お子さんがトラブルメーカーなのかどうかは判断できませんよね。投稿者さんは不安に思っているかもしれませんが、親としてしっかり謝罪をしているわけですから、必要以上に落ち込む必要はないのではないでしょうか。

文・AKI 編集・有村実歩 イラスト・あい


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