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妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」 が10月12日(土)に高崎市文化会館で公演!

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妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」 が10月12日(土)に高崎市文化会館で公演!

何世代にもわたって愛され続けている日本の名作、ゲゲゲの鬼太郎。妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」では、鬼太郎、目玉おやじ、猫娘といったおなじみのキャラクターたちが中国の伝統影絵と融合し、観客たちを別世界へと誘います。高崎では間もなく10月12日(土)の公演です。

妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」とは

(C)https://kageboushi.com/

1000年以上の歴史を持つ影絵芝居「皮影戯」(ピーインシー)は、ユネスコの世界無形文化遺産に登録されている伝統芸能。動物の皮に繊細な切り込みを入れて制作された影絵人形と、人形を上下左右へ動き回らせる巧みな操作で知られています。

まるで生きているかのように、光と闇のなかを自在に飛んだり、瞬時に姿を消したり。半透明のスクリーンを舞台に、色とりどりの人形たちが躍動感あふれる演技で観客を魅了します。

スクリーンから光の中に溶け込むように消えていく人形たちの幻想的な姿は見どころのひとつ。その魔法のようなパフォーマンスと、鬼太郎を始めとする妖怪たちが作り上げる不思議な世界に、琵琶や尺八の生演奏が独特な味わいを添えます。

(C)https://kageboushi.com/

妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」を主催する劇団影法師は、最新技術を駆使し、国内外で数多くの公演を成功させてきた影絵界のリード的存在です。人間の心が生み出す妖怪という存在をモチーフに、目に見えないものの存在こそ大切にしなければいけない、というメッセージを本作品に込めています。

いつも私たちの味方になり、悪い妖怪たちから人間を守ってくれるゲゲゲの鬼太郎。大人も子どもも一緒に楽しめて、そしてどこか考えさせてくれる鬼太郎たちの物語をテーマに、唯一無二の影絵劇を味わってみてはいかがでしょうか。
 

妖怪影絵劇「ゲゲゲの鬼太郎」開催情報

(C)https://kageboushi.com/

公演後は、影絵の仕組みを垣間見ることのできるバックステージ見学、そして劇中に使われる効果音を体験できるワークショップも開催されます。この機会に是非、貴重な芸術遺産の秘密に触れてみてください。

開催期間:2024年10月12日(土)
開催時間:11:00〜/14:00~
料金:1000円
会場:高崎市文化会館
住所:群馬県高崎市末広町23-1
電話:0422-54-9990
駐車場:あり
アクセス:
車 関越自動車道 高崎ICより約10分
電車 JR高崎駅より徒歩約30分

 
※情報は記事作成当時のものです

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