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<50代の悲哀>昔より怒りっぽくなった旦那が嫌!年を取って性格が丸くなる人もいるのに…なんで?

ママスタセレクト

旦那さんに対して「昔より怒りっぽくなった」と感じている人は少なくないかもしれません。先日ママスタコミュニティには「52歳旦那が怒りっぽい。穏やかに過ごしたいけど」というタイトルで旦那さんの怒りっぽさに関するこんな投稿がありました。

『今朝、寒かったので床暖房をつけたら怒られました。「ガス代払え、家事も完璧にしないのに床暖をつけるな」って。びっくりですよね。今学費でカツカツだからイライラしているのかもしれませんが、旦那はタバコやお酒にすごく使うから「そっちを減らしたほうがいいよ」と言い合いになりました。もしガス代が気にかかるにしても言葉にして言えばいいのに、器が小さいのを露呈するのが嫌でそういうことは言わずにキレます。物理的に距離を置くようにしてるけれど、在宅なので私が疲れます。年齢的に更年期かなとも思うのですが、上手い対処法はありませんか?』

投稿者さんが床暖房をつけただけでキレてきたという旦那さん。ガス代を節約したいという考えならそのまま伝えればいいものの、ひねくれた言い方をされたことにもモヤモヤしている様子です。

厚生労働省の資料によると、男性の更年期障害に関してはまだ十分に解明されていないものの、男性ホルモンの減少により女性の更年期障害と類似した症状が現れることがあるそうです。投稿者さんは旦那さんが52歳ということで更年期の可能性を推測しつつ、旦那さんと一緒にいても疲れない対処法をママたちに尋ねていました。

旦那は若いときに比べて怒りっぽくなった?丸くなった?

『年々短気になる人いるよね? あれはなんなんだろう。昔は大人しくて優しかったのに年を取ってきたら頑固で口うるさいし嫌味ばっか』

『うちも些細なことでキレる。2歳のイヤイヤ期と同等』

投稿者さんと同じように旦那さんが些細なことですぐに怒ったり、キレてきたりすることに言及しているママたちがいました。こうした感情のコントロールができない様子について「2歳のイヤイヤ期と同じ」と表現していたママまで。付き合っている頃や結婚当初と違い、夫婦間で遠慮がなくなってきたことや日々疲れていることを考慮しても、「昔はあんなに穏やかだったのに」と以前との違いに驚いているママたちがいます。「このくらいの年齢の男性ってすぐにキレるよね」と投稿者さんに共感の声が寄せられました。

『うちの旦那は逆だ。以前は尖っていたのに、男性って年を取るとどんどん丸く穏やかになるなあと思っていた』

『うちは逆で年を取ったら丸くなってきた。たぶん私が怒りを爆発して言うから、面倒くさくて反撃しないんだと思う』

一方で年を取ってからのほうが優しく、穏やかな性格になってきたと綴っていたママたちもいました。これは若い頃に血気盛んだった人ほど、そのときと比較として「前より怒らなくなった」と感じるのかもしれませんね。また夫婦生活が長くなってきたことで、夫婦で不要な言い合いを起こさないようにコントロールできているケースもあるのではないでしょうか。

適当に受け流したり、冗談のように茶化したりするのはどう?

『私は面倒なのでとりあえず「わかった」と言って相手にしない』

『うちは冗談ぽく「あら、イライラしちゃって老害かしら? おじーちゃん! お薬飲みますかー?」と茶化している。「なんでやねん!」というノリになるから、冷静に「お互いイライラ怒りっぽいじーさんばーさんになってギスギスするより、仲のいいじーさんばーさんになろうよ」と言い聞かせている』

怒りっぽい旦那さんに対して、ママたちはさまざまな対応策を講じていることもわかりました。どんなにキレられたり強い言葉を投げかけられたりしても、真面目に答えようとせずに適当に受け流すことで対応している人も。冗談のように言い返してその場を明るくするというアイデアもありました。投稿者さんの旦那さんが発した言葉に、投稿者さんは「なんでそんなキツイ言い方をするの?」と戸惑ったでしょう。しかし旦那さんは怒りっぽくなっているとのことですから、一時の感情で必要以上に強い言葉を口にしてしまうこともあるかも。投稿者さん自身も「器が小さいのを露呈するのが嫌だからそういう言い方をしている」と理解している様子ですから、言い合っても喧嘩になるだけでしょう。いちいち相手にせず、「ギスギスするのはやめよう」「言い方を変えてほしい」と伝えてみると、旦那さんも態度を改めることができるかもしれませんね。

旦那のストレスも理解してあげつつ、病院での検査も視野に入れてみて

『会社で使えないお荷物になる年齢だからね。そういうストレスがあるんじゃない? こういう人って定年退職したら途端に穏やかになるらしい』

『「完璧にやっていないと床暖つけちゃダメなの? じゃあ床暖はあなたがスイッチ入れて。私、エアコンをつけるから」。こちらも笑顔で一歩も引かない。キレたらこちらがひるむと学習させてはいけない。ホルモン検査をしてもらって、男性更年期の可能性も考えてもらえたらいいんだろうな』

『女性の更年期とかいろいろ話題になるから、男性の更年期ももっと話題入りしてほしいね。周りに影響するんだからさ』

旦那さんが加齢とともに怒りっぽくなっていることに悩んでいる投稿者さん。ママたちからは共感の声や、講じている対応策などさまざまな意見がありました。たしかに旦那さんの言葉はキツイ言葉ではありましたが、その一方で50代前半という男性の年齢を女性側も思いやることが必要かもしれません。若いときのようにバリバリ働ける体力があるわけでもないものの、子どもの学費や生活費はまだまだかかってくる。そんななかで旦那さんの仕事や生活のプレッシャーが大きくなっているのも当然でしょう。今回も支出の不安からこうした言動になっている様子なので、投稿者さんも旦那さんのイライラを多少なりとも理解してあげることが必要ではないでしょうか。

また投稿者さんは旦那さんの年齢的に男性更年期の可能性もあると考えています。もし旦那さんの怒りっぽい態度が変わらず、投稿者さんにとってもストレスが大きくなり続けるのであれば、病院での検査も選択肢の一つに入れてもいいかもしれませんね。旦那さんも更年期の自覚を持つことで、家族への影響を自分事として考えることができるのではないでしょうか。


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