途中離脱者続出?「あまりに不快」「低俗な娯楽」という批判に反して首位キープの問題作【Netflix世界ランキング / TV番組 ネットフリックスおすすめ】
Netflix全世界ランキング(英語作品):2025年10月13日~10月19日
<TV番組>
順位 タイトル
1位 『モンスター:エド・ゲインの物語 シーズン1』
2位 『オレたちブーツ シーズン1』
3位 『ザ・ディプロマット シーズン3』
4位 『ヴィクトリア・ベッカム』
5位 『背反の町』
6位 『ホント? これってケーキなの? ~ハロウィン編~ – Netflix』
7位 『ラブ・イズ・ブラインド ~外見なんて関係ない?!~』
8位 『Raw: 2025 October 13, 2025(原題)』
9位 『ハウス・オブ・ギネス シーズン1』
10位 『ウェンズデー シーズン2』
※原題作品は日本未配信の可能性あり
悪名高い異常殺人鬼を連続ドラマ化した『モンスター:エド・ゲインの物語』が1位をキープ。ゲインは1950年代に複数の殺人を犯したとして逮捕されたが、殺した人物の遺体で“家具や装飾品を作る”という異常性で伝説化され、のちのホラー映画(『悪魔のいけにえ』ほか)に多大な影響を与えたことで知られている。そのリアルな殺人描写と攻めた演出から、欧米の複数メディアで「途中で観るのをやめるユーザーが多い」「あまりに不快なドラマ化」「低俗な娯楽作品だ」などとコテンパンに言われているが、そんな批判評に反して首位をキープしているのは“怖いもの見たさ”ということなのかもしれない。