ソフトテニス綾瀬チャレンジ 1年生チーム 県制覇 夏大会と合わせて連覇
中学生のソフトテニスクラブ「綾瀬チャレンジ」(三木英治代表)が、このほど行われた神奈川県中学校ソフトテニス選手権大会の女子団体戦で優勝した。
同クラブは、夏に開かれた県中学校総合体育大会から、2大会連続の優勝を成し遂げた。
今大会には、県内各地区の予選を勝ち抜いた32チームが出場。ダブルス3組による計3戦で勝敗を競った。
綾瀬チャレンジは山岡沙吏さん、三木紅羽さん、河野花音さん、吉岡颯希さん、小川琳香さん、薄井しずくさんが出場。夏大会に続き、全員1年生の編成となった。
2年生主体の他チームに臆することなく、1回戦から準決勝までの3試合を全てストレートで勝ち上がった。決勝戦では、相手のエースに攻め込まれるも、粘り強く戦い、逆転で1ゲーム目を奪取。勢いをそのままに2ゲーム目も勝ち取り、優勝を果たした。
キャプテンの三木さんは「みんなで切磋琢磨してきた。連覇できたことは本当にうれしい。次も優勝するために練習に励んでいきたい」と喜びを語った。
三木代表は「選手たちには、夏の優勝が偶然ではないことを証明しようと鼓舞し続けてきた。チーム全員で、あきらめずに戦い抜いた結果だと思う」と選手たちを称えた。
なお、山岡・三木ペアは、同大会の女子個人戦(ダブルス)でも優勝した。