夫たちに聞いた!愛情が冷めてしまう“妻からのLINE” #9「これは甘えでしょうか…」
便利なコミュニケーションツール「LINE(ライン)」を日頃の連絡手段に使う夫婦は多いと思いますが、顔の見えないやり取りは感情が伝わりづらく、文章の書き方一つで印象が変わります。
そして、内容によっては妻への気持ちが萎えてしまうものも…。
今回は、男性たちに聞いた「妻への愛情が冷めるLINE」についての実録エピソードをご紹介します。
「妻とのLINEでうんざりするのは、きつい表現が多いときです。
最近僕が太ってきて、会社の健康診断でメタボ予備軍と言われたとメッセージを送ったら
『糖尿病って怠け者がなるんだよね』
『肥満だと足の爪も切れないから不衛生だよね』
とか脅かすような言葉で返信が来て、挙げ句に
『面倒みるのはごめんだからね』
と、極端なことを言われるので本当に気が滅入ります。
食事制限をして運動も始めて、自分なりに努力はしているのに、家で筋トレをしていたら
『糖尿病とか絶対に嫌だからね』
ってまだ追い打ちをかけてくるので、言わなければよかったなと後悔しています。
妻なら、夫ががんばっていることは応援してほしいと思うのは甘えでしょうか……」(45歳/営業)
夫が健康診断で引っかかったとして、そんな病名は言われていないのに極端に悪い状況を想像して伝えるのは、相手の気持ちを考えていると言えるでしょうか。
本人が一番不安なはずで、それを理解していればまずこんな返信はできません。
自分は状態の改善にがんばっているのに、その様子を見てネガティブな言葉をかけられたら、妻への愛情は続かないですよね。
身近な存在だからこそ、かける言葉の影響はしっかりと考えるのが正解です。
(ハピママ*/弘田 香)