新茶でリフレッシュ!茶摘み体験&美味しい入れ方も学べる「チャオシル」(佐賀県嬉野市)【ふるさとWish】
深川優月リポーターが訪れたのは、佐賀県嬉野市にある「うれしの茶交流館 チャオシル」です。館内に入ると、嬉野茶の歴史を楽しく学べる展示室もあるんですよ。今年で開館から丸7年を迎え、カフェスペースでは淹れたてのお茶を味わいながらお買い物も楽しめます。館長の一ノ瀬武夫さんは、「ここで毎日お茶の魅力を伝えています」と笑顔で話してくれました。
次に体験したのは、お茶摘みです。畝に並ぶ緑の葉を前に、深川リポーターもワクワク。「一心に摘むんですよ」と教わりながら、親指と人さし指でそっと葉をつまみます。「ひょいって摘めました!」と思わず歓声があがり、その場は笑顔があふれました。茶摘み体験は30分1,000円で、海外からの予約も続々入っているんだとか。
体験の後半は、お茶の淹れ方教室に挑戦。ポイントは三つ。
まず、沸騰したお湯を湯飲みに注いで70℃まで冷まします。
次に茶葉3gを急須に入れ、70℃のお湯を注いで1分待つと渋み成分が抑えられます。
最後はリズミカルに注ぎ分け、最後の一滴まで大切に。
「甘い!苦みが少ない!」と深川リポーターも感激の一杯でした。
さらに驚きだったのは、お茶の葉をそのまま食べる「食べるお茶っぱ」。
茶葉にポン酢をかけて混ぜると、ほうれん草のような食感と香りが楽しめます。
「おつまみにぴったりですね」と深川リポーターも太鼓判。お茶の新たな楽しみ方に目からウロコです。
一ノ瀬さんによると、一日6杯のお茶で健康になるといいます。お茶を飲む習慣を取り入れて、心も体もリフレッシュできますね。深川優月リポーターも「毎日飲みたくなるおいしさです!」と笑顔で締めくくりました。うれしの茶交流館チャオシルで一日中お茶を満喫してみてくださいね。
『うれしの茶交流館チャオシル』
住所:佐賀県嬉野市嬉野町大字岩屋川内乙2707-1
電話:0954-43-1991
入館料:無料
営業時間:午前9時から午後5時
※時短営業日 毎月第2第4月曜日(月曜日が祝日の場合は翌営業日)は午前9時から午後3時
定休日:火曜日
※営業時間などは変更される場合があります。事前にご確認ください。
※九州朝日放送 2025年5月14日「地元応援live Wish+」の放送内容です。