7連勝の巨人は菅野智之がハーラートップタイの8勝目狙う、DeNAはもう負ケイられん!
7勝1敗、防御率1.94の菅野智之
巨人・菅野智之が14日のDeNA戦(東京ドーム)に先発する。今季は12試合に登板して7勝1敗、防御率1.94。勝てばハーラートップに並ぶ重要な一戦だ。
DeNA戦は今季初登板。オースティン、牧秀悟、宮﨑敏郎、佐野恵太ら強打者が並ぶ打線だが、何よりもまず菅野がしっかりと腕を振って自分の投球をすることだろう。
チームは今季最長の7連勝で首位をがっちりキープ。追いすがるDeNAをスイープし、オールスターまでにリードを広げたい。
4勝4敗、防御率2.38のケイ
一方のDeNAはアンソニー・ケイが先発。来日1年目の今季は11試合登板で4勝4敗、防御率2.38をマークしている。
巨人戦は2戦2敗、防御率3.71だが、4月27日は7回2失点、5月14日は6回2失点と内容は悪くなかった。いずれの試合も2回に岡本和真と岸田行倫に一発を浴びており、今日も立ち上がりの被弾には注意が必要だ。
相手先発は菅野で打線の大量援護は期待できない。これ以上離されないためにもケイが試合を作ることが絶対条件となる。
その他の試合の予告先発は以下の通り。
【セ・リーグ】
中日・松葉貴大-阪神・西勇輝(バンテリンドーム)
広島・九里亜蓮-ヤクルト・山野太一(マツダスタジアム)
【パ・リーグ】
日本ハム・伊藤大海-ソフトバンク・L.モイネロ(エスコンF)
楽天・藤井聖-西武・隅田知一郎(楽天モバイル)
ロッテ・田中晴也-オリックス・齋藤響介(ZOZOマリン)
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記事:SPAIA編集部