元藤枝東高サッカー部の長谷川陽大さんが代表務める上智大学公認サークルが12/14「サッカーとファッションの融合」イベント開催!
SBSラジオの静岡サッカー熱血応援番組「ヒデとキトーのFooTALK!」に、上智大学公認インカレ学生団体「Sircle(シャクル)」代表の長谷川陽大(ようだい)さんをお招きし、オンラインで話を聞きました。聞き手はパーソナリティのペナルティ・ヒデさんと鬼頭里枝さん(2024年12月3日放送)
鬼頭:12月14日(土)に上智大学四谷キャンパスでユニークなイベントを開催する「シャクル」代表の長谷川さんにリモートでお話を聞きます。
ヒデ:陽大、爽やかだな!イメージ通りの上智の子ね。今何年生なの?
長谷川:3年生です。
ヒデ:団体のトップなの?
長谷川:そうですね。このイベントが最後になります。
鬼頭:来年は就職活動がありますもんね。
ヒデ:ちなみに学部は?
長谷川:外国語学部ドイツ語学科です。
ヒデ:グーテンターク(こんにちは)。
長谷川:グーテンターク。
ヒデ:僕もドイツ語を番組でやってたんで話せるんですよ。
長谷川:すごいですね。
ヒデ:チュース(さようなら)とかね。
鬼頭:ちゅーっす!
ヒデ:チャラいなあ(笑)ドイツに行った経験はあるんですか?
長谷川:2年生の秋から今年の春まで、ドイツに半年間行ってました。
ヒデ:どちらに?
長谷川:ベルリンのさらに東側のポーランドと、ドイツの国境のところまで行きました。
藤枝東出身 長谷部に憧れドイツ語学科へ
鬼頭:実は長谷川さんは藤枝東高校出身。静岡県の方なんだよね?
長谷川:藤枝市出身です。
ヒデ:ご自身もサッカーやってたの?
長谷川:ずっとサッカーやってました。
鬼頭:藤枝東でドイツといったら、長谷部誠さんですよ。現地で見に行ったのかしら?
長谷川:2試合見に行ったんですけど、ベンチにはいて、雰囲気とかはすごかったですね。
ヒデ:誇らしいよね。
長谷川:ドイツ語学科を選んだ理由の1つには、長谷部さんに憧れたこともあります。
サッカー部時代の思い出
ヒデ:サッカー部時代の思い出を聞かせてください。文武両道で大変だったんじゃないですか?
長谷川:自分は出られなかったんですけど、選手権予選の決勝で同級生が出て、応援したことが一番の思い出です。
ヒデ:ちなみにチームメートはどなた?
長谷川:桐蔭横浜大学の恒岡大雄や中央大学の前島陵汰。相手の静岡学園には元ジュビロ磐田の古川陽介選手たちが出ていました。
ヒデ:その世代だもんね。じゃあ準優勝だったんだ。
長谷川:スタンドから応援していました。
ヒデ:まさに文武両道でございますよ。
鬼頭:そこにいたんだね~。
シャクルはどんな活動してるの?
鬼頭:シャクルはサッカーと関わりのある団体なのかしら?
長谷川:社会のためにサッカーのつながりを生かすことと、サッカーの可能性を示すことの2つをミッションに掲げて活動しています。
ヒデ:具体的には?
長谷川:地域課題の解決のために、プロサッカークラブと連携して商店街を貸し切って、SDGsスクールなどを開く「あつまれファジ商店街!」というイベントをやったりしています。
ヒデ:吉本よりいいことしてるじゃない!学生さんが!すごくない?地域活性化の一翼も担ってるんだね。
長谷川:あとは上智大学のグラウンドを借りて、ウォーキングサッカーをやっています。
ヒデ:決して走っちゃいけないというサッカーですね。
長谷川:走ってはいけないので、大人でも子どもでも楽しめます。
ヒデ:いいことやってるね~。
鬼頭:広い意味でサッカーを愛して楽しむっていう感じだね。
長谷川:プレーするだけじゃない、応援するだけじゃないサッカーの魅力や価値を広げていこうという団体です。
12/14(土)ユニフォームファッションショー開催!
鬼頭:12月14日はどんなイベントを開催するんですか?
長谷川:サッカーユニフォームとファッションを掛け合わせたファッションショーのような複合イベントを上智大学四谷キャンパスで開催します。
ヒデ:興味深いね。ユニフォームってかわいいものがあったりするよね。
鬼頭:おしゃれですよね。色もデザインも。
ヒデ:1人暮らしの時に彼女が泊まりに来て、ちょっとおっきめのユニフォームを着てね。
鬼頭:え、ヒデちゃん!そんなんあったの?
ヒデ:かわいいのよ。街中でも素敵な感じでコーディネートできるものもあるもんね。
長谷川:今ファッション業界でもユニフォームを日常で着る動きがあるので、そこと絡めてサッカーを知らない人にもサッカーを伝えたいです。
ヒデ:街中だけじゃなくてスタジアムに行くきっかけになるかもしれないもんね。
まず、陽大が好きなユニフォームは何?
長谷川:やっぱり藤枝東高校ですね。
鬼頭:ガチじゃん!
ヒデ:伝統ですから。あの藤色は誇らしいし、紫って昔から高貴な色じゃないですか。じゃあ彼女には?
長谷川:マンチェスター・ユナイテッドが好きなので、そのユニフォームを着てほしいですね。
ヒデ:わかるよ~(笑)赤いダボっとしたやつよ、デニムにも合う。話が盛り上がっちゃった。
鬼頭:解説者のトークショーもあるそうです。
長谷川:解説者として活躍している林陵平さんをお呼びして、サッカーの魅力やユニフォームについて元プロの視点から語っていただこうと考えています。
ヒデ:サッカーが好きな人や詳しい方から、初めましての方も楽しめちゃうってことよね。お金もかかるし、結構大変だったんじゃないですか?
長谷川:学生主体なので、お金の面は最初にクラウドファンディングをやって集めて、そこから半年間でこのイベントを仕上げています。色々な人に頼んで、なんとかここまで。
ヒデ:ちゃんと形にしたわけですよ。素晴らしい!
ユニフォームイベントを企画したきっかけは?
ヒデ:そもそも陽大がこういうイベントやろうと思ったきっかけは何?
長谷川:今年の春に団体のオリジナルユニフォームを作って、ユニフォームにはただ着るだけじゃなくていろんな意味があると感じました。あと、今のファッションのブームを掛け合わせたら、いろんな人が関われる面白いイベントが作れるんじゃないかなと思いました。
ヒデ:ユニフォームはアイコンだったり、結束の象徴だったり、いろんな意味がある感じするもんね。ピシっとする時もあれば、勇気づけられる時もある。
鬼頭:静岡のサッカー愛がこういうところに派生していくのは、我々嬉しい限りでありますからねえ。
将来の夢は?
鬼頭:今後の長谷川くんの夢や野望はありますか?
長谷川:とりあえず今は就活を頑張っています。
ヒデ:遊びでいいから吉本受けてくんねえかな(笑)
鬼頭:遊びで受けらんないでしょ(笑)
ヒデ:あんなもん、遊びぐらいがちょうどいいんですよ。万が一入ってくれたら「ペナルティーのマネージャーやってみたいです」って言ってもらって。
鬼頭:ヒデさんの推薦って言ったら、3次面接ぐらいまでは行かせてもらえますか?
ヒデ:トントントンはいけますよ。直接言えばいいんだもん。上智なんて、喉から手とよだれをダラダラ出しながら来てくださいっていう大学ですよ。楽しみですね。
鬼頭:楽しみですね~。でも、今は就活の合間にこちらのイベントに全力ですから。
サッカー好きも初心者も全員集まれ!
鬼頭:イベントの概要とラジオを聞いているみんなにメッセージをいただけますか?
長谷川:12月14日に上智大学でユニフォームのファッションショーをやります。参加費も無料なのでお待ちしております。
鬼頭:誰でも行けちゃうのかな?
長谷川:サッカー好きな人から今まで関わりなかった人まで、子どもから大人まで全員参加できます。
ヒデ:この時期のソフィア(上智大学)って、クリスマスツリーがあるよね。
長谷川:昨日(12月2日)点灯しました。
ヒデ:綺麗だから、子どもたちと一緒にとか、デートとかでも。
鬼頭:東京観光がてら行ってみてください!