【暴落】株の含み損が「-60万円」を超えました / トランプ関税発動の世界株安で後悔したこと
悪夢だった昨年2024年の夏の世界株安。中でも、日本株はブラックマンデー超えの大暴落を演じたが、2025年4月3日現在、去年のトラウマを思い出している人もいるのではないだろうか。
何せ、日経平均が3万5000円を割り込むのは8カ月ぶり。つまりは歴史に残る大暴落の時以来なのである。さらに、この株安は日本だけではない。新宿・野村証券の街頭ビジョンに表示された世界の株価を見ると、今日はヨーロッパもアジアもマイナスだらけ。なぜなら……
・相互関税
昨夜、アメリカのトランプ大統領が関税政策を発表したから。発表内容は、世界各国からの輸入品に「相互関税」をかけるというもの。その高さに世界に衝撃が走っているのである。日本経済新聞によると、日本は24パーセント。経済制裁みたいなレベルだ。
私(中澤)も日本国民であるゆえ、まずは日本の高さに衝撃を受けたわけだが、世界的に見ると日本が爆高な部類に入ってないところがまた凄い。中国なんて元からかかってた関税と合わせて54パーセントである。そりゃあ世界中が衝撃を受けるわ。
ちなみに、NHKによると中国はこの関税に「対抗措置を講じる」とコメントしたそうな。戦争のような様相を呈してきつつある。経済戦争だ。
・証券アプリを開いてみたら
話を本日の日本に戻そう。野村証券の街頭ビジョンの業種別騰落率ランキングによると、下落ワースト1位は銀行、2位は海運、3位が証券。上昇率1位の医療以外は全部マイナスとなっていた。
世界が動きすぎて、もはや自分の持ち株の評価損益を見るのが怖い。今日は証券アプリをそっ閉じしている個人投資家も多いと思われるのだが、勇気を出して見てみたところ……
含み損が-60万円を超えていた。
クッ……と一瞬はダメージが刺さったが、去年は一時-150万円までいっていたことを考えると、現時点では思ったほどではなかったとも言えるだろう。まだ舞える。
・後悔
とは言え、それは現時点での話だ。アメリカの政策がかかわっているだけに、去年の世界株安ほどサクッと終わらない気がしているのだがどうなんだろうか。そして、1つ後悔したのが……
くら寿司の株売っときゃ良かったァァァアアア! 実は、優待廃止時に購入したくら寿司株をまだ600株持っているんだけど、優待が復活して最初の優待権利落ち日が4月28日にあるのである。「もうちょっと上がるかなあ」と持ってるうちに世界的な先行きの見えなさに巻き込まれた。
嵐は自分の死角の外から突然やって来る。だからって警戒しすぎたら思い切って買売できないし、株取引を始めて5年が経つけど、売りのタイミングって本当に難しい。「まだ舞える」が死亡フラグにならないことを祈るばかりだ。
参考リンク:日本経済新聞、NHK
執筆:中澤星児
Photo:Rocketnews24.