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赤坂の新たな社交場「kaiwaii akasaka」誕生。13店舗が集う多彩なフードホールがオープン

ヒトサラMAGAZINE

kaiwaii Akasaka

2025年10月29日(水)、赤坂に新たな飲食空間「kaiwaii akasaka(カイワイ アカサカ)」がオープンしました1~2階には、焼肉・寿司・イタリアン・スナックなど、個性豊かな13店舗が集結。さらに最上階には夜景を望むルーフトップバーも登場しました。昭和の赤坂が持っていた華やぎを現代に再構築したこの場所で、“食を通じて人がつながる”新しい社交のかたちが始まります。

昭和赤坂の記憶を現代に再構築した空間デザイン

設計を手がけたのは、「TRUNK(HOTEL)」や「EAT PLAY WORKS」などを手掛けてきた Jamo Associates

赤坂といえば、昭和の時代から文化と社交の中心地として知られてきました。「kaiwaii akasaka」は、そんな街の記憶を現代の感性で再構築した空間として誕生。1階に4店舗、2階に9店舗、計13店舗が集まるフードホールには、焼き鳥やイタリアン、鉄板焼き、スナックなど多彩なジャンルが並び、地域の新たな社交場として賑わいを生み出します。

1階のテラス席
1階と2階をつなぐ階段

1階は、みすじ通りからそのまま続くように床面をシームレスに設計。街の賑わいが自然に流れ込むような開放的な空間が広がります。テラス席も設けられ、通りの風や人の気配を感じながら過ごせる心地よい雰囲気です。対照的に2階は、照明を落とした木製ルーバーの天井と落ち着いた素材でまとめられ、しっとりと大人の時間を楽しめる空間になっています。

さらに、1階と2階をつなぐ階段には、黒ガラスとLEDが織りなす幻想的な光の演出が施され、その先にはグラフィックアーティスト・YOSHIROTTEN によるアート作品《PLANET A》が展示。昭和の赤坂の記憶を継承しながらも、現代の赤坂にふさわしい“多様な人が交わる食の惑星”を描き出しています。

13店舗が集う、多様な食の交差点

「kaiwaii akasaka」の1~2階には、個性豊かな13店舗が軒を連ねています。焼鳥や寿司、鉄板焼きからスナックまで、幅広いジャンルが揃い、昼は気軽なランチ、夜は上質な社交の場として多彩な表情を見せます。カウンター席やテラス席など、シーンに合わせて使い分けできるのも魅力です。

1階

焼鳥【ノノトリスタンド アカサカミツケ】

紀州備長炭で丁寧に焼き上げる焼鳥をはじめ、唐揚げや鶏餃子など鶏料理を幅広く提供。ワインやサワー、ノンアルコールドリンクとの相性も抜群です。カウンター席やテラス席を備え、仕事帰りや休日の昼下がりにも立ち寄りやすい一軒です。

焼肉【やきにく 梵厨(ぼんず)】

【焼肉ホルモンぼんず】が手がける新ブランドとして誕生。監修は赤坂の名店【鮨 大谷】の大谷大将。上質な肉を使用した“おまかせコース”のみを提供し、鮨職人の感性を取り入れた前菜や一品料理が特徴です。赤坂らしい粋と遊び心に満ちた、大人のための焼肉店です。

イタリアン【FORNO GAKU】(新業態)

大阪で注目を集めたシェフ・小林岳が東京に初出店。スペイン製の炭焼きオーブン「ジャスパ」を使い、香ばしい炭焼き料理とワインに合うフィンガーフードを提供します。肉料理を中心に、カジュアルながら本格的な味わいを楽しめます。

餃子居酒屋【餃子 おそ松】

香ばしく焼き上げた焼き餃子を中心に、親しみやすい定番メニューを揃える居酒屋。アットホームな雰囲気で、ふらっと立ち寄っても居心地のよい空間です。懐かしさの中にある安心感が魅力です。

2階

韓国・おでん【ホルモン船 ホールちゃん】

5年連続で「食べログ百名店」に選出された大久保の名店が、赤坂見附に移転オープン。本店でも人気のホルモン料理に加え、釜山おでんなどの本格韓国料理を提供します。熱気と人情が交差する“赤坂のホールちゃん”に注目です。

小料理とステーキ【清喜 朔(そく)】

滋賀・木下牧場の「木下牛」を使ったステーキや生肉料理をはじめ、全国から取り寄せた旬の野菜を使った小料理を提供。日本の四季を感じながら、上質なひとときを過ごせます。

鉄板焼【やきやき三輪】

大阪・堀江発の老舗鉄板焼き店が赤坂に登場。無添加素材を使ったやさしい味わいと、ライブ感のある鉄板パフォーマンスが魅力です。ビジネスディナーや記念日など、さまざまなシーンで利用できます。

熊本居酒屋【熊本牧場直営 木本商店】

熊本の生産者から直送される馬刺しやあか牛、無農薬野菜を使用。天然・無添加・手づくりにこだわり、特Aランクの「ヒノヒカリ」を土鍋で炊き上げます。日本酒・焼酎・ワインとのペアリングも楽しめます。

和×中華【赤坂夜舟】(新業態)

「和の心で中華をあそぶ」をテーマにした新感覚のダイニング。語らいと美味が溶け合うような空間で、まるで夢の中を漂うような余韻を感じられます。

寿司【すし抱一】

ミシュランガイドに4年連続掲載された【宗達グループ】が赤坂に初出店。赤酢のシャリと天然本鮪などの上質なネタを使用し、「高級すしを手頃に」味わえるカウンター鮨です。

おばんざい【愛花沙華(あいかさか)】(新業態)

花魁をモチーフにした華やかな衣装でおもてなしする、おばんざいコンカフェバー。赤坂の文化を背景に、お酒と会話を楽しむ大人のスナック空間です。

2階の奥には、2軒目づかいに最適なスナックとバー

スナック【スナック ルージュ】

トランジットグループ初のニュースナック。スナック文化にファッション・音楽・アートを掛け合わせた“新しい社交場”です。個性豊かなママとスタッフが迎える空間で、自分らしく酔える夜を過ごせます。

ミュージックバー【Bar FLOWERS】

1960年代から2020年代までのロックミュージックが流れる、サイケデリックなバー。DJがジャンルを超えて音楽をミックスし、クラシックなカクテルと新感覚のドリンクを提供します。音楽とアートに包まれる特別な夜がここにあります。

13階には赤坂の夜景を望むルーフトップバーも併設

最上階・13階には、約80㎡の開放的なルーフトップバー【PACHA Craft Beer Tacos】がオープン。眼下に広がるのは、日本有数のオフィス街・赤坂の煌びやかな夜景。テラス席からは、都会の光が織りなす絶景を眺めながら、クラフトビールやカクテルを片手に贅沢なひとときを過ごせます。フードホールでの食事のあとに“もう一軒”として立ち寄れる導線を備えており、この施設ひとつでディナーからナイトタイムまで楽しめるのも魅力です。

タコスやフライドスナックなどのつまみをはじめ、タップから注ぐクラフトビールもそろいます

クラフトビアバー【PACHA Craft Beer Tacos】(新業態)

黒皮鉄板とステンレスを基調とした、無骨ながらも洗練された空間。ここでは、国産クラフトビールとオリジナルカクテル、そして7種類のシグネチャータコスが楽しめます。目の高さに広がる東京の夜景と音楽に包まれるひとときは、まさに非日常。日常のオンとオフを軽やかに切り替える“大人のための遊び場”として、赤坂の新しい夜の定番になりそうです。

「kaiwaii akasaka」は、昭和の赤坂が持つ社交の記憶と現代的な感性が交差する新しいフードホールです。焼鳥や寿司、スナックなど多彩な13店舗が集い、最上階には夜景を望むルーフトップバーも併設。昼も夜も、赤坂の新しい“カイワイ(界隈)”を体感できるスポットです。

kaiwaii akasaka

【電話】00-0000-0000
【住所】東京都港区赤坂三丁目17番3号
【エリア】赤坂
【ジャンル】軽食・その他グルメ
【ランチ平均予算】-
【ディナー平均予算】-
【アクセス】赤坂見附駅

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