【ステイヤーズS】波乱傾向増すレース! 過去10年の傾向から見る人気と配当
過去10年の傾向
人気と配当
①人気は[4・1・1・4]。一見悪くないが、20年以降は連対ゼロで複勝率60%は鵜呑みにできない数字。
②人気[1・3・1・5]、③人気[1・1・2・6]、④人気[0・1・3・6]も健闘しているものの信頼度は低め。
馬連平均配当は4615円。24年には2桁人気が絡んで万馬券決着など、馬連3桁配当が続いた16〜18年当時とは様相が一変して波乱傾向を増している。
ステップ
好走数トップはアルゼンチン共和国杯組で[3・2・3・28]。京都大賞典組が[2・3・2・9]で続くが、23、24年連勝と、勢いは断然こちらが上回る。
他にタイランドC(旧丹頂S)組[2・1・0・10]と3勝クラス組[2・3・1・20]から複数の勝ち馬が出ているが、その他では22年に天皇賞・春組が優勝。
JRA平地最長距離重賞とあって重視すべきは格より距離適性。
ステイヤーズS 過去10年のデータ
【出典】『中央競馬 重賞競走データBOOK 2025年度版』