御朱印女子は必見!影島アナもハマった富知六所浅間神社の“映える御朱印”とは?書家の宮久保胡蝶さんにインタビュー
こんにちは!
SBSアナウンサーの影島亜美です。
実はわたし、大学生の頃から続けている趣味があります。それが、御朱印集め です!
きっかけは就職活動で全国を巡ったこと。参拝した神社で御朱印をいただいた際、神社ごとに個性があって面白い!と気づきました。そこから自然と夢中になり、気づけば6年も続く大切な趣味になりました。
思わず集めたくなる“映える御朱印”
なかでもお気に入りは、地元・富士市にある富知六所浅間神社の御朱印です!季節ごとにデザインが変わり、お正月や七夕風鈴祭りの時はさらに豪華に。
切り絵の御朱印はとても珍しいですよね…!細かいところまで丁寧に作り込まれていて、いただくたびに元気をもらえます。
御朱印を彩る“書の力”
御朱印の魅力はデザインだけではありません。力強く流れるような“文字”にも心を奪われます。
富知六所浅間神社では、お正月や七夕風鈴まつりの時の御朱印文字を、富士市出身、在住の書家・宮久保胡蝶さんが担当されています。
例えば、七夕風鈴祭りの御朱印には「夏音」という文字が大胆に書かれていて、その存在感に圧倒されます!黒い墨ではなく、季節に合わせてさまざまな色の筆を使っているのが魅力的です。
富知六所浅間神社のイベント時にはコラボ御朱印の直筆書き入れを行っています。1日でおよそ1500人分に応えたこともあるそうです。
サタデービューンでインタビュー!
そんな宮久保胡蝶さんを、8月30日(土)の SBSラジオ「サタデービューン」 にお迎えしました。
宮久保さんが書家として大切にしているのは、見る人が素直に“楽しい!すごい!”と思える書道作品を作ること。
堅苦しいイメージを持たれがちな書道を、もっと身近に、もっとアートのように楽しんでほしい。そんな思いから生まれる作品は、どれも色鮮やかで斬新です!
御朱印のほかにも、墨で書いた文字に金色の模様をつけたものや、「華」を画面いっぱいに表現したものなど、目を惹く作品がたくさんあります。
また宮久保さんは、富知六所浅間神社で書道パフォーマンスも定期的に行っています。ずしっと重い筆を持ち、2m×2mほどの大きな紙に文字を書きます!
次回は9月20日(土)午後3時から、イタリア人墨絵師とのコラボレーションをするそうです。
宮久保さんは「書道パフォーマンスは臨場感もあると思うし、心に響きやすいのでは。書道のかっこよさを分かりやすく伝えたい!」と話していました。
御朱印がアートに!
富知六所浅間神社と、宮久保胡蝶さんのコラボ御朱印を眺めていると… カラフルな御朱印は「参拝の証」だけではなく、アートのように楽しめるものなんだ!と感じます。
季節ごとに変わるデザインや、力強い書の魅力に心がワクワクします。皆さんもぜひ、日常を彩る御朱印を手に入れて、その文字にも注目してみてください!