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【座間市】座間市消防本部が谷戸山公園で初の火災訓練 山林被害に備え

タウンニュース

園内の池の水を利用するなど水源を確保し、訓練が行われた

座間市消防本部は11月26日、県立座間谷戸山公園(入谷東)で山林火災を想定した訓練を行った。訓練には座間警察署と座間市危機管理課も参加。座間市内で山林火災に対応した訓練が行われるのは、今回が初めて。この訓練は今年2月に岩手県大船渡市で発生した山林火災などを受け、乾燥が進む季節を前に実施された。同消防本部と座間警察署・座間市危機管理課の関係者ら約50人が参加し、山林火災発生時の円滑な対応を確認した。訓練会場となった県立座間谷戸山公園は敷地面積約31haで、里山の森林が残る広大な場所。公園に隣接して住宅地が広がっていることもあり、有事の際の備えが必要だった。

訓練は園内の「野鳥のはらっぱ」で火事が発生したことを想定。同公園職員が園内を巡回する中で火事を見つけ、菅原正士園長が「公園内で火災が発生した」という119番通報を行い始まった。通報を受け、すぐに現地で消防警備本部の設置、ドローンによる状況確認などが行われた後、消防隊員らが公園そばの消火栓から20mのホースを10本つなぎ消火にあたった。しかし、火事は食い止められず延焼は拡大。さらに多くの水を確保するため、園内中央付近にある「水鳥の池」からポンプで水を吸い上げて水を確保し、鎮火に至った。

三本千春消防長は「大船渡の火災を受け、座間市内では初めてとなる訓練。山林火災は規模が大きくなると消防だけでは対応が難しくなるので、他機関との連携ができてよかった」と訓練の意義を話した。菅原園長は「谷戸山公園は市内外から多くの人が訪れる場所。園内では時々、たばこの吸い殻などを見かけることもあるので、訓練の経験を生かし防災意識を高めていきたい」と話した。

視察に訪れた佐藤弥斗市長は「消火を行うための水源を確保することが難しい中、実態に即した訓練を行うことができたことはとても重要。今後もこのような訓練を行っていきたい」と感想を話した。

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