Yahoo! JAPAN

ドウェイン・ジョンソン、スコセッシ映画出演決定 ─ ディカプリオらと共演、ハワイが舞台の実録マフィアもの

THE

巨匠マーティン・スコセッシが新たに手がける新作映画で、ドウェイン・ジョンソン、レオナルド・ディカプリオ、エミリー・ブラントが共演を果たすことがわかった。米が伝えた。

スコセッシの名作『グッドフェローズ』と『ディパーテッド』を組み合わせたようなマフィア/犯罪もので、舞台は1960〜1970年代のハワイ。ハワイ諸島の裏社会を掌握するべく、対立する犯罪組織と戦うマフィアのボス志願者に焦点を当てた、激動時代の楽園を描く実録ものとされる。アメリカ本土の敵対組織から祖国を守るべく戦った男の知られざる実話を映像化するといい、脚本はジャーナリスト出身のニック・ビルトンが手がける。

ディカプオは『キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン』(2023)からスコセッシと連続タッグ。すでに『ギャング・オブ・ニューヨーク』(2002)『アビエイター』(2004)『ディパーテッド』(2006)『シャッターアイランド』(2010)『ウルフ・オブ・ウォールストリート』(2013)で何度も共にした信頼の関係が再び活かされる。

レスラー出身で、すっかりハリウッドスターとなったドウェイン・ジョンソンにとって、スコセッシ作品への出演は栄誉だろう。『ワイルド・スピード』シリーズや『ブラックアダム』(2022)のような派手なブロックバスター作品ばかりではなく、2025年米公開の『The Smashing Machine(原題)』ではA24作品にも進出した。この新作では、ジョンソンの躯体を活かしたアクションばかりではなく、繊細な演技力も求められることになる。

エミリー・ブラントは、ジョンソンと『ジャングル・クルーズ』(2021)ばかりでなく、『The Smashing Machine』でも共演。(2023)監督に続き、憧れの映像作家との仕事に恵まれることになった。

なお本作は、ジョンソンとブラントからスコセッシとディカプリオにアイデアを持ち込んだ企画だ。ハワイにルーツを持つジョンソンは、以前にもカメハメハ大王の映画を企画していたことがあったという。

Source:

【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 観光やビジネスに便利!広島市中心部に306台収容の大型立体駐車場がオープン

    旅やか広島
  2. 白亜紀の海は<イカだらけの海>だった? 新たな手法で情報量16億倍&古生物学が根本から変わる

    サカナト
  3. 【音楽と髭達2025-ONE NIGHT Rock'n Roll SHOW-】8月30日(土)は、新潟で人気バンドや話題のグループを一気見!

    日刊にいがたWEBタウン情報
  4. 高嶺のなでしこ[インタビュー]『LARME』とのタイアップで花開く“新しい可愛い”のカタチ「メンバーがモデルさんをしている姿って本当に尊い」

    Pop’n’Roll
  5. 犬の近くに置いてはいけない『危険なモノ』5選 大怪我や思わぬ事故を引き起こす可能性も…

    わんちゃんホンポ
  6. 【京都花めぐり】パステルカラーの紫陽花に癒される「智積院」 

    キョウトピ
  7. 【倉敷市】Kitchen Ashiato ~ ワンちゃん連れOK!愛犬家が営む家庭の味を楽しめるランチ&居酒屋

    倉敷とことこ
  8. 『FUJI "Q" ISLAND ~藤Q島~』名古屋クアトロに再上陸 第2回はソロセット形式で冥丁とCwondoが出演

    SPICE
  9. Ovallのベーシスト・Shingo Suzukiのソロプロジェクト“L.Y.P.S”、新曲「Green eyes」をリリース【コメントあり】

    SPICE
  10. 猫が床に寝転んで『くねくね』しているときの心理3つ 放置しないほうがいい場合も

    ねこちゃんホンポ