中央線特急「あずさ」「かいじ」 一部を東京駅まで区間延長、編成両数の増、平日夜東京着の臨時列車運行 2025年3月のダイヤ改定
JR東日本が2025年3月に実施するダイヤ改定を発表。中央線特急の「あずさ」「かいじ」の一部列車の、が東京駅まで区間延などが発表されました。(写真:IK / PIXTA)
一部の特急「あずさ」「かいじ」が、新宿発から東京発に変更
新幹線や各線区からのアクセス向上のため、特急「あずさ」「かいじ」の一部列車が、新宿発から東京発に区間が延長されます。
これまでの新宿駅発が、ダイヤ改正以降に東京駅発に延長される列車は、「あずさ45号」17:45発、「かいじ47号」18:15発、「あずさ49号」18:45発、「あずさ号53」19:45発、「あずさ55号」20:45発(※平日時刻のみ記載)。
これにより、16:15以降に発車する全列車が30分おきに東京始発となります。
一部の特急「あずさ」の編成両数の増加
また、特急「あずさ 12・21・42・45号」の編成両数が、9両から12両に増えます。これにより、ダイヤ改正後は、より多くの席が用意されることになります。
通勤・通学に便利な臨時特急「かいじ」を運転
山梨エリアから東京方面への通勤・通学の利便性の向上のため、新宿駅・東京駅に8時前に到着する臨時特急「かいじ70号」を平日に運行します。
甲府駅を5:40に出発し、新宿駅は7:29着、東京駅は7:45着となります。途中停車駅は、石和温泉駅・山梨市駅・塩山駅・大月駅・八王子駅・立川駅・新宿駅です。運転日は下記をご覧ください。
JR東日本などJRグループのダイヤ改正は、2025年3月15日に行われます。
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