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「こどもが大はしゃぎ!」ママ目線で1泊2日の淡路島旅をレポート【真似したくなる体験満載】

anna(アンナ)

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家族旅行を計画するときは、「こどもが楽しく遊べる場所はあるかな?」「思いっきりはしゃいでもいい宿かな?」など、考えることはたくさんありますよね。今回はちょっと楽をして、annaアンバサダーの萩原有香さんが実際に訪れた淡路島旅をのぞき見しちゃいましょう!

7歳と2歳の2児のママである有香さんの寄り道スポットの選び方や楽しかったこと、うれしかったことなど、リアルな声を参考にしてください。

( Index )

有香さんに聞く! 旅行先選びのポイントは?有香さんファミリーの淡路島旅を追っかけレポート!子連れ旅の強い味方! 自然を満喫する淡路島旅

有香さんに聞く! 旅行先選びのポイントは?

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今回の旅先に淡路島を選んだ理由は?

いつもギリギリで予約することが多くて、今回も旅行に行くことを決めたのは4月中旬ごろ(笑)。こどもと一緒に車で行ける場所が大前提なので、遊園地や動物園など人気のレジャー施設も候補に挙がっていました。しかしゴールデンウィークの旅行なので、テーマパークはめちゃくちゃ混雑しそうですよね。というわけで、選んだのが淡路島。こどもたちは海が大好きですし、自然が満喫できる公園がたくさんあることも魅力でした。

車での移動って大変じゃない?

淡路島に向かう道中は特に渋滞もなく、おうちのある奈良から車で2時間ほどで到着しました。「着いたらなにする?」と話をしながら向かっていたので、思っていたよりも近く感じたほどです。サービスエリアにも立ち寄って、こどもたちも飽きずに過ごせていました。

ずばり、立ち寄りスポット選定の決め手は?

こどもがまだ2歳、7歳と小さいので、こどもたちが楽しめるか、喜んでくれるかどうかで旅行先を決めることが多いです。いいなと思う場所があれば、混雑具合をリサーチしたり、ネットに投稿されているクチコミを読んだり、入念に調べます!

有香さんファミリーの淡路島旅を追っかけレポート!

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有香さんが淡路島で巡った4スポットをピックアップしてドーンとご紹介。こどもたちの楽しむ姿や実際に訪れた有香さんのおすすめポイントなど、盛りだくさんでお届けします。

マネしたくなる淡路島旅は、とってもアクティブに開幕。淡路島の入り口ともいえる淡路サービスエリアで明石海峡大橋を望む絶景を楽しんだり、レトロな遊具で遊んだりと、スタートとは思えないほどの満喫ぶりです。

ここでしっかりとこどもたちの遊び欲を満たしたあとは、大人の旅欲を満たす時間。ちょうど息子さんがお昼寝タイムということもあり、おしゃれなカフェに立ち寄ります。

大人も行きたいドーナツカフェ「COFFEE BARN」

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お店の入り口でフォトスポットを発見!

「Instagramでよく見かけて気になっていた」と有香さんが教えてくれたのは、スタイリッシュなデザインが印象的なカフェ「COFFEE BARN(コーヒーバーン)」です。訪れたのがゴールデンウィークとあってかなりにぎわっていたそうですが、無事に「プレーンドーナツ」と「カフェラテ」をテイクアウト。

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(左)「プレーンドーナツ」295円、(右)「カフェラテ(アイス)」イートイン640円、テイクアウト630円

淡路島牛乳や北坂たまごといった淡路島食材に豆腐をプラスし、ふわふわもちもち食感が魅力の「プレーンドーナツ」を食べ、「最高! 待ったかいがありました」と有香さんも大絶賛。揚げ油に無臭のごま油を使い、カロリーが控えめなこともうれしいポイントです。

自家製のスペシャリティコーヒーと淡路島牛乳を組み合わせた「カフェラテ」とともにいただけば、旅のわくわくを盛り上げてくれる最高のおやつに!

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(左)期間限定「カフェラテドーナツ」イートイン420円、(右)ひまわり畑

「COFFEE BARN」のスペシャリティコーヒーでつくったカフェラテクリームをドーナツの真ん中にたっぷりと詰めた「カフェラテドーナツ」は、2025年8月31日(日)までの期間限定アイテム。毎年7月末にはお店の目の前にあるひまわり畑が満開を迎えるので、こちらもお楽しみに。

COFFEE BARN(コーヒー バーン)

兵庫県淡路市郡家1337
0799-70-5923
営業時間:平日10:00~17:00、土・日・祝10:00~17:30
定休日:水曜 ※その他不定休があれば、Instagramにて告知

全室オーシャンビューが自慢の貸別荘「Kamaguchi Ulu.」

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島内の建築事務所が設計・運営しているとあって、おしゃれさも格別。

この日の宿泊先は、まるでアートのように広がる水平線が全室から楽しめるリゾートヴィラ「Kamaguchi Ulu.(カマグチ ウル)」です。ご主人が見つけてきてくれた貸別荘の素敵さに、ここを訪れることを家族みんなで心待ちにしていたそうです。

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まっすぐに水平線が伸びる絶景に、こどもたちも夢中。

こちらの魅力は、なんといっても扉を開けた瞬間に目に飛び込んでくる圧巻のオーシャンビュー! 大人は感動し、こどもたちは大喜びではしゃいでしまう「Kamaguchi Ulu.」は、まさに家族旅に特別な思い出を演出してくれる場所。太陽の動きとともに変わる景色に見とれていると、時間があっという間に過ぎていきます。

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(左)海を望むバスルーム。浴室は2つあります。(右)予約すれば、BBQ機材やトングのレンタルも可能。

大きな窓から海が見えると、いつものバスタイムだって非日常なひとときに変身。この景色のトリコになった娘さんは、なんと3回もお風呂に入ったのだそう!

さらにディナーでは、機材をレンタルしてBBQもOK。残念ながら、訪問した日の夜は少し肌寒かったためテラスでのBBQは断念となりましたが、調達した食材を室内のキッチンで調理して楽しい食事になったそうです。

まだまだ気になる室内の様子はスライドでご紹介します。

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窓辺のチェアは、海を眺める特等席。

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吹き抜けになった開放的なリビング。

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まるで絵画のようなテラスで食事を楽しんでみて!

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広いアイランドキッチンと、巨大なダイニングテーブル。キッチン家電はバルミューダで統一されており、有香さんの女子心がくすぐられたそう。

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ベッドルームは3室を完備。

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宿から車で15分ほどのところにあるビーチ「浦海浜公園」は、宿泊前後の立ち寄りにおすすめ!

「Kamaguchi Ulu.」は、最大12名まで宿泊可能。有香さんも「今回は家族4人でしたが、次は友人家族や親せきなどみんなで一緒に泊まりたいです!」と語るほど、大満足の夜になりました。

Kamaguchi Ulu. (カマグチ ウル)

兵庫県淡路市釜口342-3
080-2456-5709
料金:1泊70,000円~(BBQ可/最大12名) ※平日限定、最大4名利用の少人数ステイプランもあり

絶景と美食の宝庫「アクアイグニス淡路島」

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目の前に海が広がる施設では、インフィニティ温泉が人気。

淡路島旅2日目に有香さんファミリーが訪れたのは、“癒し”と“食”をテーマにした複合型天然温泉リゾート「アクアイグニス淡路島」。「淡路島を訪れたからにはおいしい海鮮料理を食べないとね」ということでリサーチをした結果、こちらの施設内にあるレストラン「ペスケリア・風波」を発見したそう。近隣で獲れた海鮮を使った料理はもちろん、「お子様プレート」といったキッズメニューもそろい、ファミリー旅にぴったりです。

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「淡路島海鮮丼」2,500円、天ぷら付き3,000円 ※味噌汁付き

有香さんが「絶品でしたよ」と教えてくれたのは、淡路島の近海で獲れた魚介を中心に、淡路島の旬を詰め込んだ名物の「淡路島海鮮丼」。ほかにも麺類や定食、淡路牛を使ったメニューなどもそろっているので、こどもも大人も、しっかり食べたい人にも大満足間違いなしです。

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「せっかくなら海が感じられる場所で食べたい」と、食事はテラス席でいただいたそう。オーシャンビューとおいしいごはんの組み合わせは、淡路島旅の醍醐味のひとつ。

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食後には、同じく「アクアイグニス淡路島」内にあるベーカリー「マリアージュ ドゥ ファリーヌ」へ。もともと立ち寄る予定はなかったそうですが、“世界大会3位に輝いたシェフが手掛けているお店”という情報に惹かれて即入店。

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厳選食材を使った、シェフこだわりのパンがずらり。

ここでは自分たちのおやつに「ドーナツ」を購入したほか、実家へのおみやげとしてパンをいくつかゲット。車内でさっそく食べた「ドーナツ」は、おなかいっぱいでもぺろりと食べられるほどおいしかったとか。

2025年6月5日(木)には「アクアイグニス淡路島」内に新しい車中泊エリア「RVパーク」と、スロベニア製の最新型キャンピングトレーラーを楽しむ宿泊サービス「Trailer Park」が登場! 今まで以上に自分らしいスタイルで楽しめるスポットになっています。

アクアイグニス淡路島

兵庫県淡路市夢舞台2-28

ペスケリア・風波
0799-73-6592
営業時間:11:00~15:00(L.O.14:30)、17:00~21:00(L.O.20:00)

マリアージュ ドゥ ファリーヌ
0799-73-6591
営業時間:8:00~18:00
定休日:無休(淡路島国営明石海峡公園に準ずる)

約150の遊具が集結! 「淡路島国営明石海峡公園」

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“風・花・水”をテーマにした、約長さ130×高さ14×幅40メートルの大型遊具が鎮座。

「アクアイグニス淡路島」から次の目的地に向かおうとした有香さんファミリーが偶然見つけたのは、「淡路島国営明石海峡公園」にある巨大遊具。公園内の「夢っこランド」はすべり台やブランコ、ターザン滑車といった大小150もの遊具がそろい、小さなお子さんも楽しめる人気の遊びスポットです。

実は別のスポットに行く予定だった有香さんファミリーも急遽計画を変更。「淡路島国営明石海峡公園」に直行です!

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(左)ウォールクライム、(右)チューブスライダー

どれだけ楽しかったかは、写真のこどもたちの笑顔で一目瞭然。「こんな大きい遊具で遊べるなんて初めて!」と、2人とも目をキラキラさせて遊んでいたそうです。こどもも大人もくたくたになるほど全力で遊び、大満喫して帰路につきました。

淡路島国営明石海峡公園(あわじしまこくえいあかしかいきょうこうえん)

兵庫県淡路市夢舞台8-10
0799-72-2000(公園管理センター)
開園時間:9:30~17:00(発券は閉園の60分前まで) ※季節によって異なる
休園日:年末年始(12月31日~1月1日)、2月第2月曜~金曜
料金:大人(15歳以上)450円、中学生以下無料

子連れ旅の強い味方! 自然を満喫する淡路島旅

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淡路島旅を終えて、こどもたちからは「楽しかった!」とうれしい感想をもらい、自然のなかで遊んで癒されて、有香さんのエナジーチャージは完了。「1泊2日ではぜんぜん時間が足りなくて遊びつくせなかったです」との言葉通り、家族みんなで「また淡路島に行きたいね!」と話しているのだそうです。

こどもも大人も、家族みんながリフレッシュして楽しく過ごせる淡路島旅、みなさんもぜひ訪れてみてください!

※内容は変更になる場合があります。最新の情報は各店舗・施設にお問い合わせください。

写真/萩原有香、COFFEE BARN、Kamaguchi Ulu.、アクアイグニス淡路島、淡路島国営明石海峡公園 文/小林梢

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