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地域の子どもたちの居場所に!砂川町にある私設文庫『くまの子文庫』が2025年4月から再開の予定

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ポリマーブラウンちゃんヒガ@いーたちポリマーです。

実は長く図書館司書をしていました(今は違います)。

そんな私が気になっていたのは立川市図書館のこのページ。

《画像:引用:立川市図書館HP( https://www.library.tachikawa.tokyo.jp/kidscontents;jsessionid=CF1E90F7E90016B8E7119018E4F5EF14?0&pid=107 )》

立川市内にいくつか私設文庫があるらしいのです。

私設文庫とは、図書館ではなく、個人が蔵書を貸し出しまたは閲覧サービスを提供している場所。

実家の近くにも文庫があったなぁ……行ってみたいなぁ……と思い、コンタクトを取って取材してきました!

第一弾として『くまの子文庫』です。

場所はこちら

左側の奥のお家、名取さん宅が『くまの子文庫』になっています。

こちらはお宅から向かって左側の道。下っていくとウェルパーク武蔵砂川店やマルエツ武蔵砂川店があります。

こちらは向かって右側の道です。

地図だとこちら↓

こちらが『くまの子文庫』

『くまの子文庫』は絵本や児童書が中心になった私設文庫です。

利用と貸し出しの対象も、お子さんお母さんを想定しています。

立川市図書館とも連携し、貸出用の本を提供してもらっているとのこと。

↑居間が本を読むスペースです。

現在は休業中今年再開予定!

かつては地域のために『くまの子文庫』を毎週水曜日にひらいていたとのこと。

クリスマス会など季節行事も行うほど盛況していましたが、段々と訪れる子どもや親子が少なくなり、コロナ禍を迎えたところで一時休業したそうです。

休業中の『くまの子文庫』には子どもたちの面影が至る所に残っていました。

↑イーゼルに載せた看板。

↑かつて通っていたお母さんがトールペイントで作ってくれた表札。

そんな『くまの子文庫』はコロナも落ち着いてきたので2025年の4月から再開予定

名取さんは「地域の子どもたちの居場所になりたい」と笑顔で語っていました。

『くまの子文庫』への行き方

『くまの子文庫』の最寄駅は武蔵砂川駅ですが、少々駅から離れています。

武蔵砂川駅の北口にあるウェルパーク武蔵砂川店の隣の通りを歩き、

畑を抜けたら左に曲がります。

↓まっすぐ行くと右手にあるこの道を抜けて

一つ目の角を左に。

次の一つ目の角を右に曲がると、

左手に『くまの子文庫』が見えてきます。

もちろん無料で利用可能ですので、気になる方々、4月になったらぜひ立ち寄ってみてはいかがでしょうか?

今現在は電話でのご連絡OKとのこと。

電話番号は下記の情報をご参照ください。

『くまの子文庫』
●ジャンル
私設文庫
●営業時間
毎週水曜日14〜16時(2025年4月以降)
●電話番号
042-536-9763
※お問い合わせの際は「いいね!立川」を見たとぜひぜひお伝えください!
●所在地
東京都立川市砂川町8-82-21
※記事を公開した時点の情報です

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