タイカ・ワイティティ監督のホリデー短編『ザ・ボーイ・アンド・ザ・オクトパス』がYouTubeで公開
『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ソー ラブ&サンダー』や『ジョジョ・ラビット』などのタイカ・ワイティティによる短編オリジナル作品『ザ・ボーイ・アンド・ザ・オクトパス』が、ディズニーの公式YouTubeチャンネルで公開された。4分間の作品で、誰でも無料で視聴することができる。
©Disney
海辺でのバカンス中に、少年の頭に不思議なタコがくっついてしまう。タコを頭に乗せたまま家に戻った少年は、タコと真の友情を育む。少年は、新しい友達に陸の生活を次々と紹介する。ジェダイのライトセーバーを使ってフォースの力を操ったり、バズ・ライトイヤーのフィギュアで一緒に遊んだり、壁の地図を見ながら世界中を駆け巡るサンタクロースの旅路を想像したり……。
さらには、ミッキーマウスのニット帽の中にタコを隠して、クリスマスの雰囲気が溢れる街を一緒に体験するために外の世界へ連れ出す。ディズニーの名作『サンタクローズ』(1994)を観ながら、少年はタコが世界のあらゆるところを冒険したいという強い願いを抱いていることに気づき、その夢を叶えるための計画を立て始める。
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少年とタコにとって、子ども時代と友情の大切な日常の瞬間が、ホリデーシーズンの魔法と同じくらい特別なもの。さらに『モアナと伝説の海』、『リロ・アンド・スティッチ』、『トイ・ストーリー』などの人気作品にちなんだ要素が随所に散りばめられ、隠された遊び心あふれる仕掛けや細かい演出も楽しめる。
公開に寄せ、タイカ・ワイティティは次のようにコメントした。
「この作品は、ホリデーシーズンの喜びや思いやりといった気持ちをディズニー映画らしい感動と結びつけて表現しています。ディズニーとホリデーシーズンは相性が抜群で、ディズニーとだからこそ、私は一緒にこの作品を作り上げることができたのだと思います。」
アカデミー賞受賞監督タイカ・ワイティティとコラボレーションし、子ども時代の驚きと友情を描いたオリジナルストーリー、ディズニー・ホリデー・ショート『ザ・ボーイ・アンド・ザ・オクトパス』は公式YouTubeにて無料公開中。