職場のコミュニケーションがとれている状態は 3位「建設的なフィードバックがある」、2位「良い事も悪い事も率直に伝える」、1位は?
パーソルキャリアが運営する調査機関「Job総研」が2025年3月17日、「2025年 職場のストレス実態調査」を実施し、その結果を発表した。
現職場でのストレス有無とストレスの変化、ブラック・ホワイト環境でのストレス、現代のはたらき方やコミュニケーションにおけるストレス、職場ストレスの軽減策について聞いた。
職場ストレスはコミュニケーションで「軽減されると思う」79.1%
<人間関係による職場ストレス 3位「建設的なフィードバックがない」、2位「ハラスメントの境界線が難しい」、1位は?>の続きです。
調査では、「職場ストレスはコミュニケーションで軽減可能か」を聞くと、「軽減されると思う派」が79.1%(「とても軽減されると思う」9.2%、「軽減されると思う」25.3%、「どちらかといえば軽減されると思う」44.6%)となった。
また、コミュニケーションがとれている状態の定義を聞くと、最多は「遠慮なく相談・サポートが出来る」で59.5%。次いで、「良い事も悪い事も率直に伝える」52.9%、「建設的なフィードバックがある」52.8%が続いた。
調査は2025年2月26日~3月3日、20~50代で、現在職を持つJobQ Town(ジョブキュータウン)登録者を対象とした。有効回答数は578人。