大都会のど真ん中〈麻布台ヒルズ〉と〈西久保八幡神社〉がタッグを組んだ納涼祭りは、今年も昔ながらの賑わいになる
今年も、8月8日(金)から8月11日の祝日・山の日までの4日間、〝大都心〟東京港区の〈麻布台ヒルズ〉では、隣接する西久保八幡神社で行われる盆踊りに合わせて「麻布台ヒルズ納涼祭り 2025」の開催を、主催会社である森ビル株式会社が発表している。
麻布台ヒルズの中央広場は、提灯で彩られ麻布台ヒルズならではの人気レストランやカフェ・スィーツの名店が個性豊かなグルメ屋台を出店する。また涼し気な金魚すくいならぬ〝スーパーボールすくい〟や水てっぽうを使った射的も登場、猛暑の中での縁日といえども昔ながらの涼やかな風情を演出する。水面に浮かぶ色とりどりの見た目にも美しい「お花釣り」は、ヒルズ内の花屋「リベルテ」の花が使われ、写真映えすること間違いなしで、大都会の夏の風物詩として地域周辺はお祭り気分に包まれることになる。
隣接する〈西久保八幡神社〉では、8月9日(土)、10日(日)の例大祭に、毎年恒例となっている〈盆踊り〉が開催される。境内にはやぐらが組まれ、周囲には屋台が立ち並ぶという下町同様の盆踊り風景を見せ、近隣の住民にとっては楽しみにしているお祭りだ。さらに今年は、8月11日(月・祝)に「神幸祭(じんこうさい)」を開催。麻布台ヒルズにも西久保八幡神社の宮神輿が、約700人の担ぎ手によって練り歩くという。
納涼祭り会場だけでなく、麻布台ヒルズの館内でもお祭りグルメフードが提供される。「麻布台ヒルズ マーケット」ほか、館内の店舗では納涼祭りとあわせて食べてみたい、ワンハンドフードが楽しめ、「Sky Room Café & Bar」では、納涼祭りの期間限定で、かき氷などの定番お祭りメニューが販売される。東京の景色を一望しながら限定メニューが味えるという趣向だ。
公式サイト:https://www.azabudai-hills.com/whats_on/2025/08/0209.html