多摩中央公園が開園 多くの人出でにぎわう
多摩センターエリアにある多摩中央公園が4月5日、全面開園した。約2年間にわたる改修工事が完了し、公園内の歩道が開放されたほか、建設やリニューアル工事が進められていたグリーンライブセンター、旧富澤家、レストラン、インクルーシブ遊具など各施設がオープンした。
開園に先立ち行われた記念式典には、阿部裕行市長や千葉正法教育長など来賓や関係者などが参加した。
鶴牧中学校吹奏楽部による記念演奏が行われた後、阿部市長は「リニューアルオープンに感激して胸がいっぱいです。パークライフショーなどを盛り上げてきた市民のみなさま、Park―PFI制度(公募した民間事業を選定する公募型管理制度)で公園を作ってきた企業のみなさまに感謝を申しあげます」とあいさつした。
その後、南鶴牧小学校の児童による記念合唱=写真、テープカットが行われると、公園が開放され、待ちわびた多くの利用者が公園内を散策したり、遊具で遊んだりしている姿が見られた。