100周年の節目に楽しむ川西の恵み 「いちじく品評即売会」 川西市
アステ川西ぴぃぷぅ広場(川西市)で8月18日の午前10時から、「いちじく品評即売会」が開催されます。当日は午前8時から先着順で整理券が配布され売切れ次第終了となります。
毎年恒例の即売会では、新鮮ないちじくのほか、ワイン「THE MORNING DEWDROPS-川西の朝露」など関連商品も注目されています。
川西市は、明治41年に桝井光次郎氏が持ち帰った北米原産のドーフィン種を基に「桝井ドーフィン」を生み出し、県内で2位の出荷量を誇るいちじくの産地です。約80戸の農家が10.4ヘクタールで栽培し、年間約300トンを出荷しています。収穫は8月から10月にかけて行われ、朝採り完熟の新鮮ないちじくが特徴で、「朝採りの恵み」と呼ばれています。
また今年は100周年を記念して、7月9日に川西市のキセラホールで「兵庫県いちじく研究大会」も開催されました。県内の生産関係者約100人が集まり、生産技術の向上と経営安定を目指す情報交換や事例発表が行われています。
<記者のひとこと>
完熟のいちじくが朝採りで店頭に並ぶなんて、とても贅沢!子どもたちも大好きなので、家族でおいしいいちじくを囲んで楽しい時間を過ごしたいです。限定の整理券も早めにゲットしなきゃ♡
開催日
2025年8月18日(月)
場所
アステ川西 ぴぃぷぅ広場
(川西市栄町25-1)
時間
10:00~
整理券配布時間
8:00~(先着順)