『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は「本当に良い映画」とゲームデザイナー太鼓判、東京でソニックがシャドウと対決
日本のセガが誇る人気ゲームキャラクター、ソニック・ザ・ヘッジホッグを主人公に描く実写映版画『ソニック・ザ・ムービー』シリーズ。その第3弾となる『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』を、ゲームデザイナーの飯塚隆が高く評価している。
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は、タイトルから察しがつくように東京が舞台。東京湾の孤島で幽閉されていたダークヒーローのシャドウが目覚め、この緊急事態に対処するため、シリーズでお馴染みのソニックとテイルス、ナックルズがシャドウと対峙する展開となる。
ドイツのケルンで開催されたGamescomに登壇した飯塚が米に、第3作について「本当に良い映画になるでしょう」と予告。飯塚にとってシャドウはお気に入りのキャラクターであり、映画館で素晴らしい時間を過ごせることを約束し、ファンが映画を観に行くことにワクワクしているとも語った。
新登場となる闇のダークヒーロー・シャドウは、遺伝子操作や軍の極秘実験によって誕生した究極生命体で、シャドウの目的や背景には謎な点が多い。このキャラクターののは、『マトリックス』『ジョン・ウィック』シリーズなどで絶大な人気を誇るキアヌ・リーブス。ダークでミステリアスなヒーロー役を得意とするリーブスがシャドウに新たな命を吹き込み、『ソニック・ザ・ムービー』シリーズのさらなるパワーアップが期待できそうだ。
第3作にはリーブスのほか、ソニック役の声でベン・シュワルツ、ナックルス役でイドリス・エルバ、テイルス役でコリーン・オショーネシーが続投。実写キャラクターのドクター・ロボトニック役でジム・キャリー、トム役のジェームズ・マースデン、トムの妻マディ役のティカ・サンプター、エージェント・ストーン役のリー・マジドゥーも復帰。監督として前2作のジェフ・フォウラー、脚本でパット・ケイシー&ジョシュ・ミラーも名を連ね、おなじみのメンバーが集結する。
新キャストとして、ドクター・ロボトニックの孫娘にあたるマリア・ロボトニック役で『シークレット・キングダム ピーターの奇妙な冒険』(2023)のアリーラ・ブラウン、「ジェシカ・ジョーンズ」(2015-2019)のクリステン・リッター、『トランスフォーマー/ビースト覚醒』(2023)のクリスト・フェルナンデス、「暴走地区-ZOO-」(2015‐2017)のジェームズ・ウォーク、『俺たちポップスター』(2016)のヨーマ・タコンヌ、「ザ・ブレイブ:エリート特殊部隊」(2017‐2018)のソフィア・パーナスが参加する。
『ソニック × シャドウ TOKYO MISSION』は2024年12月27日、日本公開。
Source: