スマイルフェスタ初開催 子育て支援4者が企画
子育て応援イベント「いせはらスマイルフェスタ」が7月27日(日)、伊勢原市民文化会館展示室で初開催される。地域の子育て世帯を支え続けてきた団体や教室が中心となり、親子の笑顔と交流の場を提供する。
イベントでは、手形足形アートや撮影会、子ども服のフリマに加え、ステージ企画や育児相談など盛りだくさんの内容が予定されている。入場料は子ども1人100円。
イベントを企画したのは、40年以上前から続くコミュニティ保育の流れを受け継ぐ「どんぐり会」のメンバーで再活動した「イセハラコソダテ」をはじめ、ベビーマッサージなどママ向けのレッスンを提供する「親子教室anela」、子どもの成長をかわいく残す「手形足形アート教室たんぽぽ」、ママカメラマン「pokopiyocamera」の4者。地域の子育て世帯を協力しながら支えてきたメンバーたちだ。特にコロナ禍では、支援センターの閉鎖などにより孤立しがちな親子のために、オンラインでの交流や遊びの提案など工夫を凝らした活動を展開してきた。「コロナ禍で遊び場が減り、困っている親子が多くいることを痛感した。つながりをつくるきっかけを失ってしまったママもいる。ママたちがただただ笑顔になるイベントを開催したい」と企画したという。
協賛者を募り地域つなげる
開催にあたり、協賛者を募ることで、地域のお店や教室を子育て世帯とつなげる企画も実施する。500円の協賛で、来場者に配るチラシやSNSでの紹介などの特典が得られる。募集期間は5月12日(月)まで(先着順のため募集が終了している場合あり)。
子育て家庭と地域がつながり、笑顔で溢れることを目指す「いせはらスマイルフェスタ」。最新情報は各者のSNSなどで発信していく。問い合わせは、イセハラコソダテ公式LINEへ。