親子で楽しむパン作り 支援センターが地域貢献
社会福祉法人小田原支援センターが運営する「パン工房イースト」(小田原市東町)で8月9日、親子パン教室が行われた。
地域貢献の一環として実施し、今年で5回目。当日は5組の親子が参加した。参加者は同法人の職員・向川潤さんの指導のもとクッキーや菓子パン、ピザ作りを体験。子どもたちはパン生地を伸ばすのに苦労しながらも、チョコペンを使って絵を描くなどパン作りを楽しんだ。また、イースト菌を使った実験では、勢いよく噴き出るイースト菌のはいった水にびっくりするもパンが膨らむ原理について学んだ。
向川さんは「久しぶりに開催できて地域の子どもたちとパンを通して触れ合えて、楽しい教室になりました」と話した。