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能登半島地震の被災地へ「ボランティアバス」が運行したみたい。「週末」を使った0泊2日の『短期日程』

神戸ジャーナル

能登半島地震の被災地へ「ボランティアバス」が運行したみたい。「週末」を使った0泊2日の『短期日程』

2024年1月1日に発生した能登半島地震により、現地では現在も復興・復旧作業が続いています。

神戸市社会福祉協議会、コープこうべ、兵庫県社会福祉協議会が連携し、被害が発生した「石川県七尾市」での「0泊2日の短期日程型のボランティア」が行われました。

ボランティアバス自体の運行は初めてではありませんが、「0泊2日」の日程が今までとは違うポイントです。

行われた日程は、6月15日(土)~6月16日(日)。15日(土)の夜に出発して車中泊をし、16日(日)に現地で活動を行ってその日のうちに神戸に戻り解散するというスケジュールでした。

土日のうちにボランティアをして帰ってくることができるという特徴から、会社員の人や大学生なども参加できたみたいです。

参加したのは全部で21人で、被災家屋での家財片づけ、災害廃棄物の搬出などを行いました。

画像:神戸市社会福祉協議会公式サイトより

神戸市社会福祉協議会では、石川県七尾市の災害ボランティアセンターへ職員の派遣なども行っています。

また、コープこうべの公式サイトでも、能登半島地震被災地ボランティアへの参加や募金への協力するお知らせするなど、被災地支援が行われています。

今後も被災地からの要望があれば、ボランティアバスの運行は行われる見込みです。

今回のような「週末の0泊2日」日程でのボランティアが増えれば、ボランティア参加を望む多くの人が参加できそうですね。

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