シーンで使い分けたいおすすめロード&トレイルランシューズ。その2
最近スニーカーの中でもランニングモデルが充実してきている。ロードラン(街用)はもちろんのこと、トレイルラン(山用)モデルの勢いすごい。そこで今回は、街&山モデル共に力を入れている人気ブランドと、それぞれの街用、山用モデルをご紹介。
足先を自然な位置に整える幅広ラストが持ち味。|Topo Athletic®
大学時代、陸上などで汗を流したCEOのトニーが2013年に創業。卒業後は靴業界に進むも市場に足りないものを感じ、自然な走りを可能にするプロダクツを自ら製作することを始め、現在では急成長を遂げ多くのファンを持つ。(アルコインターナショナル TEL06-6563-7346)
ATMOS
高いクッション性やフィット感はもちろん、リサイクルメッシュアッパーで通気性も備える。アウトソールの摩耗が激しい部分は耐久性も加味(2万6400円)
TRAVERSE
耐久・通気性に長けたメッシュアッパーやグリップ性の高いヴィブラムメガグリップアウトソールを装備。前足部は岩肌からの保護機能も付く(2万4750円)
アスリートの足元を支える老舗シューズブランド。|BROOKS
1914年創業の老舗ブルックスは、水泳・バレエ・野球などに加え、ローラースケートなど多彩なスポーツに向けたシューズを長年作ってきた。現在は純粋に“走る”競技をメインとして、世界のランナーたちの足元を彩っている。(ブルックス アキレスお客様相談室 TEL0120-89-4192)
GHOST 16
液化窒素ガスを混ぜ、臨界発泡し成型しているミッドソール素材DNAロフトv3を採用し、前作と比較してクッション性などが更に向上した(1万7600円)
CASCADIA 18
あらゆる地形に対応するロングセラーの最新作で、初心者から上級者まで使える万能モデル。バリスティックロックシールドで足を保護する(2万2000円)
素足に近い走りを実現したトーフリーダムを掲げる新星。|Joe Nimble
2011年ドイツ発、“トーフリーダム”の思想を基に快適で安定性向上を追求した靴を開発してきたジョーニンブル。爪先にスペースを与えることで指の筋肉を最大限に発揮し、体重をしっかり支え、推進力を高めることに成功した。(エーコーン info@acorns.jp)
ADDICT
幅広ラストのトーフリーダムと前足部・後足部の高低差がないゼロドロップ構造により、素足感覚の自然な正しい姿勢で走ることが可能な一品(2万8600円)
TRAIL ADDICT WR
ロードモデルの機能性に加え、悪路走破性の高いミシュランアウトソールを備える。アッパーには撥水性のあるリップストップナイロンを採用(2万9700円)