【Netflix全世界ランキング】「性的な動画を強要」「根深い性差別と格差社会」世界が見つめる北欧ドラマ:TV番組 ネットフリックスおすすめ
Netflix全世界ランキング(非英語作品):2025年5月26日~6月1日
<TV番組>
順位 タイトル
01位 『私たちが隠していること』
02位 『隠し味にはロマンス』
03位 『未知のソウル』
04位 『マッド・ユニコーン』
05位 『呑金/タングム』
06位 『ザ・ロイヤルズ』
07位 『サンキュー、ネクスト!』
08位 『エテルナウタ』
09位 『君は天国でも美しい』
10位 『労務士ノ・ムジン』
とにかく韓国ドラマが強い。『未知のソウル』『労務士ノ・ムジン』が初登場(※後者は現時点で日本未配信)のほか、再浮上作や上位キープ作など、世界中で繰り返し視聴されていることが窺える。そして1位をキープしたのはデンマーク発のサスペンス/ミステリー『私たちが隠していること』。メイン登場人物の大半が女性のドラマで、根深い経済的格差や性差による差別構造などをジワリと浮き彫りにしていく。1話40分未満の全6話という観やすさも好調を後押ししたか。同じくNetflixの大ヒットドラマ『アドレセンス』を引き合いに出されるだけはある高クオリティで、世界的なトレンドなのか全く同じ構図のショットもあるのが興味深い。