藤沢中央LC 薬物の危険性教える 日大藤沢小6年生参加
藤沢中央ライオンズクラブ(藤沢中央LC・芳村健会長)が先月26日に、日本大学藤沢小学校で薬物乱用防止教室を開催した。
同LCの青少年育成活動の一環。卒業を控えた6年生約50人が参加した。同LC会員が標本を用いて大麻や覚醒剤などを例示し、啓発動画を交えながら危険性を解説。「一度でも使ったら将来の夢が叶えられなくなる。勇気を持って断り、自分自身を大切にして」と強調し、断る際に両親や教師に相談するように促した。
会場には薬物乱用防止啓発パネルを展示し、児童らは真剣に鑑賞していた。