「命を救う支援 拡大を」 県日赤紺綬有功会が新春のつどい
亀井野で建設業を営む最上重夫氏が会長を務める神奈川県日赤紺綬有功会の新春のつどいが先月30日、県民共済プラザビル(横浜市)で行われ、活動の充実を誓った。
当日は関係者含めおよそ100人が来場。あいさつに立った最上会長は昨年元日に起こった能登半島地震や日本各地の大雨被害を背景に「日赤事業の支援を進めることは大変に重要」と力説。会員らに「支援の輪を広げていこう」と訴えた。
またつどいでは、活動に貢献した会員らの表彰も行われた。
日赤神奈川県支部長の黒岩祐治神奈川県知事が登壇し、功績を称えつつ感謝状を手渡した。
同会は日本赤十字社を支援する市民組織。60年を超える活動実績をほこる。