歌舞伎『刀剣乱舞 東鑑雪魔縁』Blu-rayが発売決定 全景映像、歌舞伎家話(特別編集版ダイジェスト)、カーテンコール集など約340分の映像特典を収録
歌舞伎『刀剣乱舞 東鑑雪魔縁(あずまかがみゆきのみだれ)』のBlu-rayが2026年1月28日(水)に発売されることが決定した。
人気ゲーム「刀剣乱舞ONLINE」を原案とした『歌舞伎刀剣乱舞』の第二弾となる『東鑑雪魔縁』 は、2025年夏、東京、福岡、京都の三都市で上演。源実朝暗殺事件を題材とした本作では、人々の恨みの念から顕現した羅刹微塵と、歴史改変をもくろむ時間遡行軍の前に、三日月宗近、髭切、膝丸、加州清光、陸奥守吉行、鬼丸国綱の六振りに加え、後方支援の小烏丸、同田貫正国が立ちふさがる。そして、源実朝やその妻の倩子姫、母として、権力者として苦悩を抱える北條政子、運命に翻弄される公暁やその傳役の三浦義村、また陰謀を企てる源仲章といった歴史上の人物と刀剣男士の想いが交錯するなか、実朝暗殺の日を迎える。大喜利所作事『舞競花刀剣男士』は、歌舞伎本丸に帰還した刀剣男士が舞い踊る、舞踊と刀剣乱舞の世界観が融合した華やかな一幕だ。
Blu-rayにはその話題の舞台はもちろん、特典も充実。映像特典として、定点カメラで撮影した全景映像を全編収録。また「歌舞伎家話」の特別編集版ダイジェスト、劇場の空気が臨場感たっぷりに伝わってくる「カーテンコール集」や「終演アナウンス集」(9種)など、約340分に及ぶ映像を収録。封入特典として、オリジナルカード(8種)がつく。舞台からカーテンコール、そして終演アナウンスと、ご自宅にいながら劇場での観劇体験をまるっと追体験できるスペシャルセット。『刀剣乱舞 東鑑雪魔縁』の魅力が詰まった完全保存版といえる一本となっている。