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【新潟県感染症情報】インフルエンザの感染が県内で拡大中、12月2日から12月8日までの県内の感染症情報(週報速報版)

にいがた経済新聞

地域振興局等管内別報告数 報道資料より

新潟県福祉保健部感染症対策・薬務課は12月12日、12月2日から12月8日までの新潟県感染症情報(週報速報版)を発表した。

インフルエンザ

発表によると、流行期に入っているインフルエンザについては、県内では定点当たりの報告数が全県で6.14と前週の3.16に比べ増加した。

なお、この数値は、注意報発令の基準である「定点当たり10」に迫る数値となっている。

新型コロナウイルス

例年冬期に感染が拡大する傾向にある新型コロナウイルスについては、県内では定点当たりの報告数が全県で3.86と前週の3.16に比べ増加した。

マイコプラズマ肺炎

全国で流行しているマイコプラズマ肺炎については、定点当たりの報告数が全県で1.62と前週の2.31に比べ減少した。

手足口病

警報が発令されている手足口病については、定点当たりの報告数が全県で3.27と前週の3.71に比べ減少したが、国の示す警報終息基準(定点当たり2)を下回るまで警報を継続する。

【関連リンク】

新潟県福祉保健部感染症対策・薬務課

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