【沖釣り釣果速報】玄界灘のタイラバで良型マダイ連発!60cm級交じり船中43尾と爆釣(福岡)
玄界灘のタイラバでは良型マダイが連発し、60cm級を含む船中43尾と爆釣。各エリアでも好調が続き、響灘ではジギングでサワラやヒラマサがヒットし、沖五目はマダイや根魚が安定している。芦屋沖のティップランでは良型アオリが順調に上がり、湾内タチウオや近場タイラバも手堅い展開。落とし込みや寒ブリのシーズンも控えており、海全体が活気づいている。
金生丸
10月30日、福岡県宗像市・鐘崎港から案内中の金生丸が玄界灘で沖五目釣り。レンコ120尾、アオナ40尾、タカバ10尾、アラカブ18尾、オニオコゼ8尾、イトヨリ20尾など高級根魚主体に豪華土産。写真は良型アオナをキャッチの山本さん。
蛭子丸/鐘崎港
11月4日、福岡県宗像市・地島の蛭子丸/鐘崎港がリレー便で玄界灘へ。落とし込みではヒラマサ5kg頭、ヤズ2~4kgなどを。沖五目釣りではレンコ、アオナ、タカバ、アラカブなど交え好土産ができ、クーラー満タンも多かったとのこと。
光生丸
10月24日、北九州市若松区・北湊の光生丸のジギング・ライトジギングでの響灘はやや渋い状況ながらもサワラ5kg、沖サワラ5kg、ヒラマサ3~4kg、ネリゴ、ヤズ、アコウ、タカバ、ヤガラなど多彩な釣果が上がった。大型青物によるバラシありとのこと。
新漁丸
11月4日、北九州市小倉西港の新漁丸は、響灘に沖五目釣りで出船。マダイや根魚、青物が好ヒットでレンコダイは数釣り。タイラバではサイズが良く、胴突き釣りでは数釣りもあり多彩に釣れていた。
蛭子丸/柏原漁港
福岡県遠賀郡芦屋から出船する蛭子丸/柏原漁港は芦屋沖でティップランエギングが好調でアオリイカ良型もヒット。10月30日は太田さんもゲットした。落とし込み、ライトジギング、タイラバも出船中。
雅
宗像市鐘崎港から出船中の雅は、玄界灘に出船中。夜焚きイカ釣りでは泳がせで良型マダイや青物が好ヒット。12月30日まで「真鯛王」開催中。落とし込みも出船中。どれも人気の釣りなので予約はお早めに。
海遊丸
11月2日、福岡市西区の姪浜能古島渡船場から宮ノ浦の海遊丸が博多湾内のタチウオ釣りに出船。沖がシケのため湾内の釣りに切り替えて、タチウオは指5本幅サイズ~指3本幅サイズまでキャッチ。最も数釣りした人は13尾の釣果。
昭隆丸
10月30日、福岡市西区の姪浜漁港から昭隆丸で糸島市の中村さんが乗船。近場のタイラバに釣行した。マダイは足裏サイズ~1kgが終始よくアタリ、2kgほどのアコウも交じってお土産は十分にキープ。魚種も多く、釣りを楽しんでいる。
友
10月26日、福岡市中央区港かもめ広場前から友が玄界灘のタイラバに出船。近場から釣りを開始し、ひと流しから食べごろサイズのマダイがヒット。ふた流しでは入れ食いに。50~60cmのマダイも交じって船中で43尾、釣る人は13尾の釣果。タイラバ、根魚便のほか、これから落とし込み釣りも強化。12月からの寒ブリジギングも募集中。
<週刊つりニュース西部版 編集部/TSURINEWS編>
この記事は『週刊つりニュース西部版』2025年11月14日号に掲載された記事を再編集したものになります。