保土ケ谷公園 早春彩る梅まつり 模擬店やステージ発表も
県内でも有数の梅の名所として知られる県立保土ケ谷公園の梅園には、約40種90本の梅が植えられている。
同公園管理事務所によると、例年12月末頃から早咲きの品種が花を付けるが今年は1月中旬から咲き始めたという。2月14日に発表した開花情報によると、全体の3割ほどが開花しており、『長谷川絞り』や『桜鏡』などの品種で開花が少しずつ進んでいるという。週末の15日に梅園を訪れると、梅の花を眺めながら散策をする多くの来園者の姿があった。
22日(土)には梅園ともよおし広場を会場に「梅まつり」が開催される(雨天中止)。午前10時から午後3時まで。「花の種まき」「昔あそび」などの無料体験や各種模擬店を楽しむことができる。また、ステージでは区内の保育園や中学校らによる合唱やダンスが披露されるほか、ジャンケン大会も予定されている(午後2時40分から)。