自転車盗難を防ぐため防犯への意識を変えて 中原防犯協会尾木 孫三郎 会長
区内で増え続ける自転車の盗難を防ぐためには、防犯への意識を変えることが重要です。盗ませないために、自分たちができることは、盗もうと思わせるような安易なスキをつくらないこと。常日頃から防犯を強く意識することで、犯罪を生み出さない環境づくりが大切になります。
「すぐに戻るから」「鍵をかけるのが面倒だ」など、ちょっとした心のスキが犯罪につながります。自転車は個人の財産と同じ。自分の貴重な財産を守るという思いで、ダブルロックなどで防犯対策に取り組んでほしいと思います。