現役アスリートが語るGarminのタフネスGPSウォッチ「Instinct 3」の魅力
今月5日、Garmin(ガーミン)の「新Team Instinct 結成発表会」が行われました。「Instinct」シリーズは、タフネス設計と高度なデータ分析能力を融合させた次世代のスマートウォッチ。発表会では、Instinctのキーメッセージである“Follow Yours~自分の道を突き進む”、そしてタフネスさを体現するアスリートチーム「Team Instinct」による製品の活用法も紹介されました。使いこなしのヒントが得られたイベントを、さっそくレポートしていきます!
頼れるパートナーに! 進化した「Instinct 3」シリーズ
「Instinct 3」シリーズは、アウトドアでも街中でも頼れるタフネス性能と、日常使いにもぴったりなスマートなルックスを兼ね備えているのが特徴です。
米国国防総省のミリタリースペック「MIL-STD-810」(耐熱・耐衝撃・耐水)をクリアした堅牢な設計に、キズに強いディスプレイ、メタルで補強されたベゼル、ボルト止めの構造など、過酷な環境下でも安心して使える設計なのも魅力のひとつ。
また、太陽光を活用した第3世代ソーラー充電機能を搭載した「Dual Power」モデルでは、スマートウォッチモードで“無制限のバッテリーライフ”を実現し、GPSモードでも最大260時間の連続使用が可能など、アウトドア派にもぴったりのスペックです。
ラインナップは、高彩度カラーディスプレイを採用した「Instinct 3 Tactical AMOLED」、ソーラー対応の「Instinct 3 Tactical Dual Power」が展開されています。サイズは45mmと50mmがあり、自分のライフスタイルや好みに合わせて選べるのもうれしいポイント。
さらに、登山やスノーボード、アーバンスポーツなど、100種類以上のスポーツアプリを搭載しているため、日々の運動習慣から本格的なアクティビティまで、幅広くサポートしてくれます。
“使っているからわかる”アスリートたちのリアルボイス
発表会には、ガーミンのアンバサダー的存在「Team Instinct」の4名が登壇し、それぞれの競技やライフスタイルでの活用法を紹介してくれました!
プロウインドサーファーの杉匠真さんは、「僕が行っている種目のウインドサーフィンは、風速15mのなかで波を使って海面をジャンプをするんですけど、その高さが大体12mくらい。着水したときは背中が痛かったり衝撃を感じますし、道具に腕が当たることもあります。そのなかでもまったく壊れません」と、海上での使用にも耐えるタフネスさを高く評価し、「もう何年も愛用しています」と話しました。
プロのアイスクライマーであり、母としても日々を忙しく過ごす八木名恵さんは、「Instinctはつねに身に着けている“相棒”のような存在」と語り、睡眠など日常のコンディション管理からアクティビティまでフル活用しているのだとか!
そして今回、新たにチームに加わったのは、スノーボードの長谷川帝勝さんと、ブレイクダンサーのHIRO10さん。
長谷川さんは、「今年から使い始めたのですが、体調や睡眠の質を数値で確認できるので、ベストコンディションを保つのに役立っています」と話し、そのデータがワールドカップの結果にもつながったと自信を見せました。また、HIRO10さんは「まだ使い始めたばかりだけど、先輩からしっかり学んでいきたい」と、デバイスへの期待を寄せている様子がうかがえました。
トークセッションでは、日常生活の中でも役立つ「睡眠スコア」や「ストレスレベル」「ボディバッテリー」などを活用した、日々のセルフケアのヒントも紹介。さらに、海外遠征や長時間移動でも安心のロングバッテリー機能の活用など、アスリートならではのリアルなエピソードに、会場の関心も高まりました。
ガーミンは今後も、ユーザー1人ひとりに合ったパーソナライズされたアドバイスを進化させていくとのこと。運動だけでなく、睡眠、メンタル、日々の活動量など、トータルで“自分を整える”ための相棒として、Instinctシリーズは今後ますます注目されそうです!
さらに、東京・渋谷の「ガーミンストア」では、Team Instinctのメンバーが実際に使用しているInstinctを体験できるポップアップ展示を開催中。リアルな使用感を間近で見て、ふれて、自分に合うモデルを見つけられるチャンス。気になった人はぜひ足を運んでみてくださいね♪
Team Instinctポップアップイベント
期間:6月6日(金)~30日(月)
場所:ガ―ミンストア渋谷
(渋谷区道玄坂1-2-3 東急プラザ渋谷 3階)
取材・文/FYTTE編集部