東広島のご当地グルメ「コメカラ」と「広島へそ丼」を味わう 3店舗のランチをご紹介
東広島の特産品や地元食材を使用したご当地グルメを味わってみませんか。唐揚げの「コメカラ」と、丼メニューの「広島へそ丼」のご当地グルメが味わえる3店舗のランチをご紹介します。
※価格・メニュー内容・営業時間などは取材時のものです。最新の情報はお店に直接ご確認ください
【東広島市西条】蔵処 樽の「コメカラ定食」
東広島市西条栄町の「蔵処 樽」は、JR西条駅から徒歩5分、ブールバール沿いにある大衆酒場。東広島や広島の地酒を40種類以上取りそろえており、日本酒カクテルも充実しています。
昼はボリューム満点のランチを提供。人気のランチメニュー「コメカラ定食」(1000円)は、コメカラ、ご飯、みそ汁、小鉢、漬け物のセット。
東広島のご当地グルメの「コメカラ」とは、西条の日本酒と米粉を使った唐揚げのこと。米粉の衣のカリッとした食感が特徴で、鶏肉は日本酒に漬け込むことでやわらかくジューシーに仕上がります。蔵処 樽のコメカラは、塩だれがしっかりと染み込んでいて、ご飯やキャベツとの相性も抜群。
ランチは他にも、東広島の酒を使った「美酒鍋定食」(1980円)などもおすすめです。
「蔵処 樽」
住所:東広島市西条栄町7-48
TEL:082-430-7080
営業時間:11:30~14:00、17:00~23:00
定休日:月曜日
【東広島市福富町】お食事処 くろぼやの「ジビエへそ丼」
東広島市福富町久芳の「お食事処 くろぼや」は、道の駅湖畔の里福富から車で約5分、国道375号沿いにあるログハウスのような外観の店。
お食事処 くろぼやは、東広島のご当地グルメの「広島へそ丼」を提供しています。広島へそ丼とは、県央に位置する“へその町”の東広島市豊栄町で生まれたご当地丼。丼の真ん中に卵黄をのせ、食べるラー油や青ネギなどの基本のトッピングのほか、さまざまなものをのせたアレンジが楽しめます。丼の具材を混ぜ合わせて味わうメニューです。
脂身が少なく、甘辛く味付けされた鹿肉は食べやすく、福富町産のシイタケ入り食べるラー油がピリッとアクセントに。シャキシャキとした食感のネギは、志和町の「ねぎらいふぁーむ」のサムライねぎ。ご飯は福富町産で、秘伝のたれがかかっています。まろやかな卵が全体を包むことで、味に一体感が生まれます。一度に地元のおいしい食材をたっぷりと楽しめる一杯です。
「お食事処 くろぼや」
住所:東広島市福富町久芳10887-4
TEL:080-6315-2848
営業時間:11:00~14:00
定休日:木曜日
【東広島市豊栄町】蔵カフェ 天響(あまゆら)の「NEO(ネオ)へそ丼」
東広島市豊栄町能良の「蔵カフェ 天響(あまゆら)」は、県道342号沿いの河内町宇山に近くあるカフェ。蔵を改装し、田園が広がるのどかな場所で営業しています。
蔵カフェ 天響では、東広島のご当地グルメ「広島へそ丼」をアレンジした「NEO(ネオ)へそ丼」をランチで提供。スープ、ミニデザート、マコモ茶付きで、メニューは日によってかわります。
蔵カフェ 天響の「巻かないキンパのへそ丼」(1500円)は、韓国料理のキンパの具を丼に盛り付けた一品。ニンジン、ラディッシュ、プチトマト、レタス、キャベツ、たくあん、韓国のりなどトッピングが盛りだくさん。丼の真ん中には、東広島市豊栄町にある「高光養鶏場」の卵黄がのっています。刻んだたくあんの食感と、さっぱりした酸味がくせになる味わいです。
「ヤンニョムチキンのへそ丼」(1500円)は、甘辛いたれが絶品のチキンが楽しめる広島へそ丼。とろけるチーズが野菜やチキンと絡み合っておいしいです。
ランチは4人以上の予約営業のみ。メニューの内容は予約時に相談も可能です。
「蔵カフェ 天響」
住所:東広島市豊栄町能良1918
TEL:082-401-3131
営業時間:11:30~14:00、17:00~23:00
営業日:要問い合わせ
東広島デジタル編集部