【ステーキハウス Bun】地元で人気の“本格”ステーキ屋さんが“本気”で作った至高の焼き豚/焼津市
11月27日放送の『静岡発そこ知り』のテーマは、「看板メニューに隠れた逸品!じゃないグルメ 」。看板メニューが有名すぎて、あまり注目されてこなかった絶品料理をご紹介します。
お正月用にテイクアウトも◎ ステーキ屋さんの趣味から生まれた本格焼豚
魚のイメージが強い焼津で、上質な本格ステーキが味わえるお店。「ステーキハウスBun」です。ここの看板メニューは、最高級部位シャトーブリアンのステーキ!牛の希少なヒレ肉の中でも、一頭からおよそ600グラムしかとれないという、牛肉のキングオブキングです。
肉質がとても繊細なため、調理が難しいと言われるシャトーブリアンを、肉本来の旨みを存分に味わえる焼き加減で提供。ガーリックがきいた特製のステーキソースでいただく至高の一皿です。
驚くのはそのお値段。東京の一等地だと、単品で2万円するお店もあるといいますが...
なんと税込みで2,750円!安さの理由は独自の仕入れ方法でコストを限界まで減らし、安く仕入れたものを、そのままお客さんにも安く提供しているためだそう。
そんなお客さんへの優しさは、お肉が苦手な人に向けても!
大粒ホタテをふっくらジューシーに焼き上げた、ホタテステーキも看板メニューの一つです。
シャトーブリアンに、ホタテ貝。ふたつとも圧倒的な看板メニューですが、その人気をしのぐ勢いだという隠れた逸品が、こちらの「吊るし焼豚」!
特製のタレに丸3日間漬け込んだあと、じっくり炭火で1時間。吊るし焼きで余分な脂を落とします。
オーナーの藤田さんが趣味として焼豚づくりを始めたのがきっかけに誕生した吊るし焼豚。
より美味しい焼豚を作るべく試行錯誤を繰り返していく内に、専用の焼き窯まで作っちゃったそうです。
ステーキ屋さんの本気と好きが詰まった究極の焼豚。ロコミで広まり、看板メニューをしのぐ勢いで人気なんだとか。
お正月用の焼豚も予約受付中。数には限りがありますのでお早めに。
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■ステーキハウス Bun
住所:焼津市保福島638−3
電話:054-627-3107
営業時間:11:30~14:00/17:30〜20:30
休み:木曜・第2水曜