Yahoo! JAPAN

<お金ないのに2人目出産>旦那が転職をしてくれない。生活が厳しいって何度も言っているのに…

ママスタセレクト

傍から見たらどんなに順風満帆な生活に見えても、まったく問題がない家庭は稀でしょう。どんな家庭でも、多かれ少なかれ不安やもやもやは抱えているものではないでしょうか。今回の投稿者さんも、今の生活には不安でいっぱいだと話してくれました。

『生活が思い通りに進みません。イライラして子どもにも八つ当たりしてしまいます』

35歳の投稿者さんは現在育休中。20代後半の旦那さんと、それぞれ4歳、10か月のお子さんとの4人暮らし。今年で結婚5年目だそうです。現在の状況として旦那さんは県外の職場まで片道2時間かけて通勤しており、投稿者さんは毎日7時から20時までワンオペ育児に奮闘しています。経済的に余裕がないこともあり、結婚当初には旦那さんも転職を約束していました。ところが3年ほど前に「やっぱり転職したくない」と拒否。しかしそんな状況下で2人目が生まれたこともあり、投稿者さんは体力・精神的な限界を感じ始めました。 投稿者さんは何度か旦那さんと話し合っていますが、旦那さんは転職には後ろ向き。投稿者さんとしては「このままでは自分が精神的に限界を迎えてしまうかも」と悩んでいる一方で、旦那さんに求めすぎなのかもと自問自答していると話してくれました。

経済的に余裕がない状況下で、2人目を産もうと思ったの?

悩める投稿者さんに、ママたちからは厳しい声が飛んだようです。

『子ども1人で経済的にギリギリ、しかも旦那さんが「やっぱり転職したくない」っゴネてる状態なのに2人目をつくったの? 2人とも考えが甘いよ』

『転職も確定してないうえに経済的に余裕がない状態なのに、子どもを2人も産もうと思う時点で間違ってる。悪いけど、投稿者さん夫婦がただ無計画すぎるだけ』

そもそも第1子が生まれたときから、投稿者さんの家庭は金銭的に裕福とは言えない状態だったようです。その状況下でなぜ2人目を望んだの? と、ママたちからは素朴かつ鋭い質問が投げかけられました。状況を冷静に考えてみると、2人目の出産は「無計画」「考えが甘い」と捉えられてしまったのかもしれません。夫婦での子育て計画において経済的な安定を重視しているからこその意見なのでしょう。

たしかに、旦那さんに求めすぎかも?

『旦那さんに求めすぎだと思ったし、投稿者さんはワガママじゃないかとも思った……。何か原因を見つけてイライラしてるより、自分の考えや行動を変えたほうがいいと思うけどな』

『子ども2人をワンオペ育児で乗り切ってる人なんてたくさんいるよね? その人たちはお金や労力で問題解決してるし、投稿者さんは「自分だけがツラい」で旦那さんに転職してほしいって……。転職したら給料が低くなる可能性だってあるのに、現実が見えてないからこそのコメントだよ。甘いこと言ってたら共倒れしかないよね? 現実的に考えたほうがいい』

『ワンオペって言うけど、夫が20時までいないって割と普通じゃない?』

投稿者さんが自分でも言っている通り、旦那さんに求めすぎではないかとのコメントが寄せられました。投稿者さんは「旦那が仕事の間、ワンオペで大変」と言っていますが、ママたちからは「ほかの家庭に比べて特別に大変というわけではないのでは?」と指摘されたようです。旦那さんに求めるよりも先に、投稿者さんができることがあるはず、とのアドバイスも集まりました。

転職以外の案を考えてもいいんじゃない?

『旦那さん、今の勤め先で将来性はあるの? 若いし転職もありなのかもしれないけど、転職後に今より条件が悪くなることもあるなら後悔しそうじゃない?』

『転職に乗り気じゃない人間に強要してもロクなことはないよ。いっそ旦那さんの職場の近くに引っ越したほうが楽なんじゃないの?』

『転職していい条件になるならいいけど、入ってみたらブラック企業だったなんてこともあるし、そう簡単に転職したくない気持ちわかるよ。私だったら、転職が難しいなら旦那さんの会社方面に引っ越すかな』

投稿者さんは、渋る旦那さんに何度か転職を勧めています。しかし転職にはリスクが伴うもの。安易に勧めるべきではないという慎重な意見も見受けられました。旦那さんが転職に消極的であるならば、無理に勧めずに「旦那さんの職場近くへの引っ越し」を代替案として検討することを提案する声もありました。通勤時間が短縮されれば、旦那さんの負担も軽減されますし、結果的に家庭での時間も増える可能性がありそうです。

どんな家庭でも悩みは尽きないものでしょう。特に子育て中の経済的な問題や夫婦の協力体制は、多くの人が直面する課題ではないでしょうか。そんなときには相手の行動を求めすぎるのではなく、「自分には何ができるか」、「どこまでなら譲歩できるか」などを考えてみるのがいいかもしれません。いずれにしても投稿者さん夫婦の負担が少しでも解消されるといいですね。


【関連記事】

おすすめの記事

新着記事

  1. 髪の悩みも解決!垢抜けて見えるボブヘア〜2025年9月編〜

    4MEEE
  2. 対メガギラスから25年、手塚昌明監督インタビュー/「特撮のDNA ゴジラ、旭川上陸」今月23日まで

    SASARU
  3. 【オールカマー】複勝率50%など2つの好条件を持つ 前走内容が良く好走確率高い【動画あり】

    SPAIA
  4. 【カルディ】2025年も可愛い!魔法辞書クッキー缶に黒猫のナップザックも。ハロウィンアイテムにぴったりなアイテムが登場中♡

    東京バーゲンマニア
  5. CTO経験者たちの「プログラミング脳」を鍛えた書籍五選

    エンジニアtype
  6. 【オール倉敷ロケ】映画『蔵のある街』のロケ地を紹介!(広域エリア編)

    岡山観光WEB
  7. スポーツ用品専門店「スポーツデポ」長野県内3店舗が9/19(金)同時リニューアルオープン!人気ブランドの商品が999円から購入できる特別セール開催!@長野県長野市・松本市・茅野市

    Web-Komachi
  8. 『おそ松さん』10周年:第4期の“日常”と“夏”のデザインアプローチ|キャラクターデザイン・安彦英二さんインタビュー

    アニメイトタイムズ
  9. 梅田「カフェタナカ」に限定クッキー缶登場!サントメ島カカオを贅沢に使用

    PrettyOnline
  10. なぜ哲学・倫理学は男ばかりなのか──『哲学史入門Ⅳ』

    NHK出版デジタルマガジン