映画『ウィキッド ふたりの魔女』が日本公開5週目で興収25億円を突破 洋画実写作品としては約1年8ヶ月ぶりの記録
公開中の映画『ウィキッド ふたりの魔女』の日本国内での累計興行収入が、4月6日（日）までに25億円を突破したことがわかった。
『ウィキッド ふたりの魔女』は、20年以上親しまれているミュージカル『ウィキッド』を実写映画化したもの。『オズの魔法使い』のドロシーが訪れる前の夢の国・オズを舞台に、エルファバとグリンダ、のちの二人の魔女の姿を描いた作品だ。
本作では、エミー賞、グラミー賞、トニー賞など数々の受賞歴を持つシンシア・エリヴォがエルファバ役、グラミー賞などの常連アーティストであるアリアナ・グランデがグリンダ役でW主演。映画『クレイジー・リッチ!』や『イン・ザ・ハイツ』のジョン・M・チュウ監督がメガホンをとっている。第97回アカデミー賞（R）では、美術賞と衣装デザイン賞の2部門で受賞を果たした。
3月7日（金）に日本で封切られた本作は、公開から5週目の週末となった4月4日（金）・5日（土）・6日（日）の3日間で、動員数116,020名、興行収入194,105,280円を記録。5週にわたって洋画首位の成績を飾った。累計成績は、動員数1,673,486名、興収2,644,331,470円に達し、洋画実写作品としては約1年8ヶ月ぶりに25億円を突破している。
『ウィキッド ふたりの魔女』は公開中。