食費2万円台の人が“毎日食べている食材”3つ「食べ過ぎない」「栄養を考えるのも大事」
節約生活スペシャリストの三木ちなです。気を抜くと、すぐに出費がかさむ「食費」。毎日の献立を考えながら予算内でやりくりするのは、簡単なことではありません。それでも、くふう次第で節約は可能! ここでは、月の食費2万円台でやりくりしているわたしがほぼ毎日食べている3つの食材を、理由と合わせてご紹介します。
野菜サラダ
健康のためにも、野菜は毎日しっかり摂るようにしています。節約も意識するのなら、季節の旬野菜がおすすめです。
暑い季節は、トマト・きゅうり・レタスが安く手に入るため、副菜はサラダが定番。サラダは火を使わず調理できるので、光熱費も節約できて一石二鳥です。
最近はキャベツも1玉100円ほどで買えることが増えてきたので、千切りや茹で調理でサラダにして食べています。
玄米
毎日いただく主食のお米も、白米より玄米がメイン! 玄米は外皮や胚芽が残っているため、噛み応えがあり腹持ちがいいです。
さらに、食物繊維が豊富で血糖値の上昇もゆるやか。ビタミンも豊富で、白米以上に栄養バランスが優れています。
初めは食べ慣れませんでしたが、私も子どもたちもしばらくすると美味しく感じるようになりました。白米から玄米に変えるだけで栄養価がアップするほか、食べすぎ防止にもなるのでダイエット中の方にもおすすめです。
納豆
節約食材の代表格といえば、納豆! 1パックあたりの価格が手頃で、しかも栄養もしっかり摂れる万能な食材です。
そのまま食べるほか、オムレツやパスタの具などアレンジしやすいのも納豆のいいところ。「あと一品欲しい」と思ったときにも、冷蔵庫から取り出すだけで解決できます。使いやすさを兼ね備えた納豆は、食費を抑えつつ栄養バランスとボリュームを維持したいわが家にとって、常備必須の食品です。
くふうすれば食費は節約できる
予算が限られると、どうしても栄養バランスが乱れがちになります。でも大丈夫! 食べる食材をくふうすれば、少ない食費でも量も質も無理なくキープできます。
この記事が、食費を節約したい方の参考になれば幸いです。
※食材は一部ふるさと納税の返礼品を活用しています。
※わが家の食費(月2万円台)はお米代・お菓子代別です。
三木ちな/お掃除クリンネスト1級、整理収納アドバイザー1級、節約生活スペシャリスト、歴20年業スーマニア