再発防止に決意 安協が交通事故防止啓発
保土ケ谷交通安全協会（板橋悟会長）は春の全国交通安全運動最終日の４月15日、イオン天王町ショッピングセンター前で交通安全キャンペーンを行った。
キャンペーン当日は関係機関や団体のほか、高齢者の交通事故防止を促す「高齢者交通安全の日」や年金支給日に重なることから保土ケ谷防犯協会（堀功夫会長）も活動に参加した。「守ってますか？交通ルールとマナー」などと書かれた旗を掲げながら交通事故防止を啓発するチラシと反射材ストラップを通行人らに手渡していた。
板橋会長は「残念だが先日交通死亡事故が発生してしまった。他人事ではなく自分事として安全運転の意識を高めてほしい」と語った。堀会長は「今後も協力して交通安全や防犯活動を行っていきたい」とした。なお、同交通安全協会は16日の早朝、死亡事故が発生した権太坂地区でのキャンペーンも行った。