『賭ケグルイ』が舞台化 蟹沢萌子が初の舞台単独主演&ティザービジュアルが解禁 出演に永田聖一朗、小泉萌香ら
2025年9月5日(金)~9月14日(日)東京・シアターHにて舞台『賭ケグルイ』が上演されることが決定した。
物語の舞台は、伝統と格式のある名門校、私立百花王学園。生徒会が支配するこの学園では、“ギャンブルの強さ”が全てを決める。二年華組に転校してきた一人の少女、蛇喰夢子。彼女の学校案内を任された鈴井涼太は、華組一のギャンブラー早乙女芽亜里との勝負に敗れ「ポチ」として家畜同然の扱いを受けていた。芽亜里は夢子に「投票ジャンケン」というオリジナルゲームを持ち掛ける……
主人公・蛇喰夢子を演じるのは≠MEの《蟹沢萌子》。今回、舞台では初めての単独主演となる。夢子のクラスメイト・鈴井涼太は数々の2.5次元舞台に出演する《永田聖一朗》、同じくクラスメイト・早乙女芽亜里は女優、声優、歌手と幅広い分野で活躍する《小泉萌香》が務める。私立百花王学園生徒会の面々には《音 くり寿》《笹森裕貴》《梅田彩佳》など多方面で第一線を走ってきたメンバーが集結。演出には《西田大輔》、音楽には《和田俊輔》を迎え、これまで2.5次元舞台を数多く手掛けてきたスタッフ陣によって歌とダンスで彩る新しい「賭ケグルイ」の世界が繰り広げられる。
原作は2014年3月より月刊「ガンガンJOKER」(スクウェア・エニックス刊)にて連載中の原作:河本ほむら、作画:尚村透による漫画「賭ケグルイ」。2017年にはTVアニメの放送が開始し、2018年には実写ドラマが放映され大きな話題となった。舞台化発表にあたり、原作・河本ほむら&作画・尚村透よりメッセージが到着が到着した。
原作・河本ほむら
『賭ケグルイ』において僕が最も意識していることのひとつが「迫力」です。
読者を圧倒するような迫力のある描写を心がけています。
今回、舞台という、現実に目の前で『賭ケグルイ』が演じられる様は、
きっと凄まじい迫力をもたらすに違いありません。
原作者としてワクワクしています!
作画・尚村透
賭ケグルイ舞台化おめでとうございます。
この作品は、舞台という表現と相性がとても良いだろうと
連載当初から度々思っておりました。
現時点で、演出プランの概要を少し拝見しておりますが、
こんな表現の仕方があるんだと、すでにワクワクが止まりません。
原作漫画、小説、アニメ、ドラマ、映画とも違う
新しい賭ケグルイの表現と世界を、心から楽しみにしております。