事業内容はキャッチーな言葉で!簡単に説明できるビジネスモデルを作るワケ【眠れなくなるほど面白い 図解 起業の話】
簡単に説明できるビジネスモデルを作る
わかりやすく伝える言葉を考えよう!
「日本初! 授業をしない武田塾」「年商1億円、2校舎からフランャイズ化8年で年商100億円、400校舎に!」、どうですか? なかなかキャッチーでわかりやすいでしょう。こういった感じで、自分の事業内容をキャッチーに言えることは、とても大事なことです。武田塾の勉強法も、僕の体験に基づいた方法をキャッチーに「こうやって説明する」ということは決めていました。
ですので、IT関連の会社なのか、秘書代行の会社なのか、美味しいメンマの会社なのか、どんなサービスや商品で起業するかはわかりませんが、それがどういうサービス、どういう商品なのかを、必ずキャッチーに言えるようにしておくことがとても大切です。
こうしたキャッチフレーズを考えるのは、けっこう大変です。自分で考えるのはもちろん、スタッフと話し合ったり、先輩の起業家に相談したりしてみてください。
そして、自分のサービス、商品について熱く語れること、「どんなすごいサービス、商品なのか」ということを、しっかり喋れることが求められます。そして、それは基本的に短い方がいいです。短くてキャッチーに、しかもわかりやすく、どういうサービス、どういう商品なのかを伝えられないといけません。
事業内容をキャッチーに言えることが大切
例:武田塾
日本初!授業をしない。武田塾
2校舎・年商1億円からフランチャイズ(FC)化8年間で400校舎・年商100億円に!
サービスの特徴や実績をキャッチーにまとめているからわかりやすく、伝わりやすい
[ビジネスにはいろいろなパターンがあるがどういうサービス、どういう商品なのかを短くキャッチーに言えるようにしておくこと!]
【出典】『眠れなくなるほど面白い 図解 起業の話』著:林 尚弘