中学生の意見を村政に 清川村でワークショップ
緑中学校と宮ヶ瀬中学校の3年生を対象としたワークショップが2月25日、清川村役場で開かれた。両校から計21人の生徒が参加し、「村の魅力と課題の再確認」などをテーマに、4つのグループに分かれて話し合いを行った=写真。
生徒らは、岩澤吉美村長から第4次清川村総合計画の後期基本計画について説明を受けた後、付箋を使ったワークショップに挑戦した。「給食がおいしい」「治安が良い」など、村への満足度の高さを示す意見が数多くあがった一方、「村外へのPR活動の充実を図った方が良い」といった、村の発展を考える声も聞かれた。