【奈良クラブ】百田が今シーズン4ゴール目を決めるもチームは敗戦
【奈良クラブ】百田が今シーズン4ゴール目を決めるもチームは敗戦
2024年4月10日（水）、奈良県にホームを置くサッカーJ3の奈良クラブはアウェーでいわてグルージャ盛岡と対戦し、1-2で敗れてしまった。
百田が4ゴール目をあげるも…
奈良は56分、深津康太選手に先制点を挙げられるが、百田選手が後ろからのパスをうまく頭で合わせて同点に追いつく。
しかし80分に逆転ゴールを決められ1-2で敗れてしまった。
フリアン監督コメント
「今日のようなピッチでの対戦は、エリア内でのセットプレーでの守備が今日のように脆弱だと戦っていくことは難しいです。Ｊ３でこのようなセットプレーが強いチームに対して今日は非常に対応が弱かった。相手はセンターバックとサイドバックのギャップを狙ってきていたので、そこのケアを意識していました。堀内選手、神垣選手、途中交代で入った中島選手も上手く対応いていた。しかしラインを下げるわけではなく高い位置で守りたかったが、下がってしまったことにより結果、沢山のコーナーキックを与えることになってしまった。
試合の中でプレーの仕方をかえるところ、前線３：３の状況のときにそこを活用するのか、もしくは自陣にスペースがあるときにそこを使ってプレーするのか、今日はプレーの分け方が上手くなかったと思います。
今日のゲームは得点を決めた10~15分間のみが上手くいったと思います。それ以外の時間は上手くいかず自分たちがしたいボールの回し方が出来なかった。
現実として今季Ｊ３の過密日程があるが、今週土曜日には次の試合、松本戦を控えています。そこに向けてしっかり回復し、なによりもセットプレーのディフェンスを改善するところ、このままでは戦っていけないのでそこにフォーカスして準備したいです。」（奈良クラブnoteより）
次節は2024年4月13日（土）、ホームで松本山雅FCと対戦。
5試合ぶりの勝利を期待したい。