「もう限界……心折れた(泣)」パワハラ上司のせいでダメ人間だと洗脳された話
筆者の周りで聞いた、思わず「あるある」と共感する話やちょっとイラっとする話をご紹介! 今回は、職場の上司とのエピソードをご紹介します。 とことん責め続けるパワハラ被害を受けた女性の体験談です……。 イラストレーター/ねこ田ねこ子
ストレスフルな職場
「昔働いていたデパートのコスメショップの店長がパワハラ気質な人でした。
私の接客をジーっと見張り、接客後にはすごい量のダメ出しをされます。
毎日、毎回、小言が書かれたメモを渡され、本当にストレスでした……。
『声が大きすぎ、お客さまが怖がっている』
『接客の基本がなっていない』
『お辞儀の角度が浅い!心がこもってない』
『早口で話すから威圧的』
など……
手の平くらいの大きさのメモ帳にびっしりと否定的なことばかり書かれていて、“私は向いていないんだ……”と落ち込みました。
しかも休憩中はそのメモの内容のお説教で、休憩どころではありません。
反省文も書かされ、毎日残業。
限界が来て、とうとう体調を崩してしまいました。
精神的にギリギリだったのだと思います。
夫のアドバイスもあり、退職しましたが、その後もターゲットを変えては同じような“指導”を繰り返していた店長。
残ったスタッフは、店長のお気に入りで、気の強い人ばかり。
はっきり言って、ストレスフルな環境でキレイになれるとは思えません。
客としても二度と行きたくないお店です」(40代女性)
逃げるが勝ち
行き過ぎた指導に耐えられなかったという体験談でした。
つらい思い出を共有してくれた女性。
笑顔で過ごせる日々を大切にしたいですね。
※この記事は読者から寄せられた体験談やご意見を元に、一部編集を加えて作成しています