保護され、保健所で震えていた犬→里親が決まって数ヶ月後…まるで嘘のような『現在の光景』が3万再生「幸せそうなお顔」「尻尾上がってる」
Instagramに投稿されたのは、元野犬のワンコが幸せを掴んだ嬉しい動画。飼い主さんとコミュニケーションばっちりな光景は3.1万回再生を突破し「愛ですね」「尻尾上がってる!」「ずーっと幸せでいてほしい」といったコメントが寄せられています。
保健所に収容された元野犬バッカスくん
話題の動画を投稿したのは『倉敷市保健所ボランティアteamKAR』さん。倉敷市保健所に収容されたわんこたちを新しいご家族に繋ぐために尽力されているボランティア団体さんです。
2024年3月、元野犬の「バッカス」くんが倉敷市保健所に収容されました。推定年齢3~4歳、体重20kgの男の子だったそう。
収容されたバッカスくんは、警戒心を一切解こうとせずグッと目に力を入れているからなのか、額には深いしわが…。全く動かず上目遣いで辺りを見渡していたといいます。尻尾もこれ以上ないほど下がっていました。
嘘のような数か月後の姿に感動…!
バッカスくんは少しでも異変を察知するとビクッと体を動かし目はオドオド。成犬になってからも野犬として過ごしていたため、人と触れ合った経験が極端に少なく怖くて怖くて仕方のない様子。
その後は、嬉しいことに里親を希望する方が現れ、そのご家族と触れ合ったり、お家にお泊りしたり…。少しずつ心を開き無事にずっとのお家で暮らすことが決まったそう。
そして保健所に収容されてからおよそ9か月後、飼い主さんとアジリティを楽しむまでに変貌を遂げました…!他のわんこや人がいても全く気にせず、障害物を避けて右へ左へと上手に歩く姿を披露してくれたといいます。
幸せを掴んだバッカスくんに幸あれ♡
バッカスくんは飼い主さんの横に嬉しそうにぴったりとくっつき軽快な足取り。尻尾がダダ下がりだった最初の頃からは考えられない光景は思わず頬が緩んでしまうほど。
最後は自分のベッドにすっぽり収まり、穏やかな表情で飼い主さんを見上げるバッカスくんの姿で動画は終了となりました。
バッカスくんの幸せを掴むまでのストーリーには「本当に良かった…!」「愛がバッカスくんを変えたんですね」「尻尾上がってて嬉しい♡」といった祝福の声が寄せられました。
Instagramアカウント「kurashiki_teamkar」には、倉敷市保健所に収容されたワンコたちの姿や巣立ちの様子などを投稿しています。ぜひ覗いてみてくださいね。
写真・動画提供:Instagramアカウント「kurashiki_teamkar」さま
執筆:anrai0419
編集:わんちゃんホンポニュース編集部
※本記事は投稿者さまの許可を得て掲載しております